溢れ出る加齢臭

カレー臭に加え加齢臭が溢れ出る年齢になりました。

ジェットスターの名古屋→台北便の時刻変更

この3月27日からジェットスター・ジャパンの名古屋から台北行きの飛行機の時間帯が変わるようです。

3月26日までは
http://www.jetstar.com/_/media/files/japan-and-korea/japan/flight_schedules/gk_timetable_201516.pdf?la=ja-jp
名古屋発7:25、台北着9:30

自宅からは地下鉄の一番電車に乗ればフライトに間に合います。

これが、27日からは
http://www.jetstar.com/_/media/files/japan-and-korea/japan/flight_schedules/gk_160215_timetable_16ns_v8,-d-,1_30jun_fnl.pdf?la=ja-jp
名古屋発22:45、台北着0:45

名古屋は仕事が終わってから行けば間に合うのですが、台北に夜中の1時前についてどうしろというのでしょうか。桃園国際空港から台北までのバスは24時間走っているようですが、台北駅に着いてから地下鉄は動いているのでしょうか。うーむ。

開業が延期されているMRTは、24時間運転するのかなあ。

時間をお金で買う

仕事柄、時間をお金に換算することにすごく敏感になっているので、日常生活でもついつい考えてしまう。

例えば、家で晩御飯を作る場合、ご飯を炊こうとすると、洗米と炊飯で50分ぐらいはかかってしまう。更に浸水30分を追加すると、80分はかかる。だから調理にそれぐらいの時間をかけるのでなければ、いっそパックのご飯を買ってきてしまった方が早い。材料費で言うと、米の品種にもよるが、普通の米は1食50円ぐらいかかる。一方、パックのご飯は新潟の有名メーカーの商品でもスーパーマーケットで5個500円ぐらいで売っているので、1食100円程度で済む。それこそ玄関開けたら2分でご飯なので、例えば20分ぐらいでおかずを拵えることができれば、30分の節約のために50円を支払っているということになる。

今日の晩御飯はあったまるものを食べたかったのでスーパーで味噌煮込みうどんを買って食べた。味噌煮込みうどんはお湯さえ沸けば、10分でできてしまうので、ごはんも買い置きしてあったパックのご飯で済ませた。

移動のときにも、時間をお金で買うことが往々にしてある。逆にお金を時間で買うこともある(お金をケチる代わりに時間をかけてる)。仕事で移動する場合は、会社の経費なので遠慮なく新幹線を使うが、自腹となると、時間とお金を天秤にかけてしまう。特に名古屋から大阪へ行くときがそうである。 JRと近鉄、新幹線と在来線、特急と急行でかなり時間もお金も変わる。おおよそまとめてみるとこんなところか。

行き方 経路 時間 運賃 1時間あたり本数 備考
のぞみ 名古屋ー新大阪ー大阪 \6,550 1時間2分 4本 正規の切符
ひかり・こだま 名古屋ー新大阪ー大阪 \4,200 1時間2分〜15分 2本 ひかり早特きっぷ
新快速 名古屋ー大阪 \3,100ぐらい 2時間45分 2本 チケット屋
近鉄アーバンライナー 名古屋ー大阪難波 \3,350 2時間7分 1本 乗車券は株主乗車券
近鉄急行 名古屋ー伊勢中川ー大阪難波 \1,500 3時間14分 1本 株主乗車券
高速バス 名古屋ー梅田 \3,000 2時間50分 少ない

圧倒的に安いのは近鉄の株主乗車券利用。コストパフォーマンスがいいのは新幹線のひかり早特きっぷ利用。特に名古屋・新大阪間はのぞみとこだまの時間差が少ないので、こだまを選ぶことのロスが少ない。実際は1時間に3本あるのだが、こだまとひかりの発車時刻が近いので、実質的には2本分である。

新快速利用は青春18きっぷが使える時期に日帰りする場合にはお得だが、それ以外の時期はそれほど効率的でもない。高速バスの方がやや得だが、渋滞で遅延リスクがあるので、個人的には使おうとは思わない。

近鉄の急行乗り継ぎは何回かやっている。読書の時間に充てられるので、腰が痛くならなければ、それほど苦痛でもない。が、さすがに時間がもったいないので、もうやらないかなー。

textwellではてなブログを書けるように設定。

アクションは先人のものを流用しているものの、できるだけはてな記法を使うように改変。

googleで検索して開いたページのリンクを貼り付け

wineandrosesさんのReViewを書き換えました。
d.hatena.ne.jp

自分のブログの過去記事へのリンクの貼り付け

これもwineandrosesさんのBlogLinkerを書き換えました。
d.hatena.ne.jp

amazonのリンク

これもwineandrosesさんのAmazonを書き換えました。詳細、画像、商品名が選べるようにしています。検索して出てきたURLからASINを取り出してるだけなんですがね。
d.hatena.ne.jp

はてなフォトライフから写真を貼り付け

こんどは、こちらのChiroruさんのブログから。
chiroru.hatenablog.com
wineandrosesさんのアクションは動かなかったんですよね。

twitterから検索して貼り付け

これも先ほどのChiroruさんのブログから。はてなブログだとtweetのURLだけ持ってこれれば貼れるんですよね。
chiroru.hatenablog.com

上記2つのブログから適当に引っ張ってきて、はてな記法になるように編集しただけで、最後はメール投稿するようにしました。もちろん、はてなブログのアプリに渡すこともできます。ただ、アプリに渡すとブログを選べない。
chiroru.hatenablog.com

これでiPadでブログを書きやすくなるなあ。

#textwellのみでの投稿テストを兼ねています。

素晴らしいアクションを公開してくださったご両人に感謝いたします。

奨学金と大学

twitterを眺めて気になったこと。


奨学金が大学経営にどれぐらい影響しているのか、というところで、日本学生支援機構のIR資料を調べてみた。資料はこれね。(PDF注意)

これの7ページ目の学生数に対する貸与割合のところで、大学は平成15年が4.7人に1人だったのが、平成25年は2.6人に1人となっている。僕が大学生だった20数年前はこんなにいなかったよな、と思って、調べてみると文部科学省の資料が出てきた。

僕が大学生だった当時は10人に1人ぐらい。僕が通っていた大学は地元出身者も多く、下宿率が低かったので、奨学金をもらっているのはごく少なく、地方から出てきた人に多かったという印象がある。それが平成10年頃から急激に上昇し、文科省データでは、平成22年で35.9%、学生支援機構の資料では2.6人に1人だから38.5%となっている。


こんなに奨学金をもらっている人がいると、授業料収入に占める奨学金の割合も高いのであろう。


そして気になるのは、大学進学率である。平成2年時点で18歳人口が201万人に対して、大学入学者数が49万人、短大入学者数が24万人、計73万人。進学率はざっと36%ぐらいというところか。それが平成22年になると18歳人口122万人に対して、大学・短大入学者数が69万人、進学率は56.6%となる。


これをどう見るかだが、学生の偏差値分布が変わらないとすれば、日本学生支援機構のIR資料の8ページで、平均年収が低下してきていることを考えると、進学率が上昇しているのは、偏差値の低い人でも大学に行けるぐらいに、大学が増えた、もしくはレベルが下がったと見るのが正しいのではないかと思う。ちょっと端折るけど、昔なら大学に行けなかったような偏差値の低い人が奨学金をもらってまで無理して、しょうもない大学へ行っているという解釈はできないだろうか。

そこまでして大学に行く必要があるとも思えないし、大学に行ったなりの仕事に就いて、奨学金を返済できないようなら大学へ行くべきではなく、とっとと就職するべきだと思うのだが。ちなみに大学から大学院に対しても同じようなことは思う。社会に出てから大学や大学院で学び直すのもいいと思うんだよね。

InkpadでIllustratorのデータを編集する

iOS用のAdobe Illustoratorアプリとしては、本家AdobeからIllustrator Drawというアプリが出ているのですが、Adobe CCのアカウントを持っていないと他のアプリと共有ができない。Adobe IDではダメなんです。

弊社は未だにIllustrator CS3を使っているので、Adobe CCなんておそらく使う予定はない。自宅のPCには相方が買ったCS3があるので、仕事を持ち帰ることができるのですが、スタイラスが使えるiPadではなんともならなかった。

iOSのドローツールとして、3年前にInkpadのことを書いたことがありました。
tessy3.hateblo.jp
このときは、下書きをInkpadで書いて、Illustratorにコンバートすることを想定していましたが、今度は逆にIllustratorのデータをInkpadに移してみました。

やり方は至って単純で、

  • IllustratorのデータをSVG形式で保存
  • 保存したファイルをDropboxにアップロード
  • Inkpadで開いて編集する

という手順。ちなみに、InkpadからIllustratorへは逆の手順で行く。

  • InkpadからDropboxSVG形式でエクスポート
  • Dropbox内の先ほどエクスポートしたSVGファイルを、自分のPCにダウンロード
  • IllustratorSVG形式ファイルを開く

ちなみに下絵として、500KB程度の写真を貼った、1MB程度のファイルを今日は弄りました。メモリの問題もあるので、iPad Airでどれぐらいのサイズのファイルまで編集できるか検証したいところである。(13:43追記:すべてベクターデータのIllustratorで18レイヤー、35MBのデータをSVGに変換して、Inkpadで開いたら、動作はもたつくもののデータの編集はできた!ちなみにSVG変換後のファイルサイズは9MBであった)

注意点は、IllustratorからSVG形式で保存する際に、フォントの文字をAdobe CEFではなくSVGにすることぐらいかな。f:id:tessy3:20160316130927j:plain

Inkpadで濃った絵を描くというよりも、仕事で使う図やチャートの修正程度なので、Inkpadの性能で十分だったりします。


3年前はInkpadを有料で購入したけど、今はオープンソースになっていて無料でインストールできます。

あとは設計ができるアプリがあるといいけど、本格的に使おうとすると有料になってしまうけど、コンセプトというアプリに注目している。


Office系はMicrosoft OfficeGoogle Docsを使い、ドロー系はGoogle DrawかInkpad。これで簡単な作業ならiPadでも仕事ができる。うん、ますますMacbook Airを持ち歩かなくなりそうだ(笑)

バターコーヒーを始めました

ちょっと太り気味なのと、食事をしたあとが眠くなるという理由で、バターコーヒーを始めてみました。

バターコーヒーはなんぞやというのはこの辺で
http://tabemono-news.com/342.htm

平たく言えば、ブラックコーヒーに牧草で育てられた牛から取った牛乳で作った無塩バターと、MCTオイル、ココナツオイルをよくまぜて飲むコーヒーで、これを飲むとお腹が満たされて昼ごはんも食べなくていいというものなんですが。


先週の月曜日から金曜日まで朝をバターコーヒー、昼ごはんの抜きにしてみたんです。

確かに、昼ごはんを食べなくても平気になりました。
1週間で2kg痩せました。
午後も眠くなりません。比較的仕事も捗ります。


しかし、夕方にはお腹が空きます。夜ごはんが23時ごろになるので、さすがにそこまで腹は保ちません。夜ごはんもそんなに多く食べるわけではないので、全体的に食事量が少なくなりました。痩せたのはいいけれど、顔色が悪くなったと複数の人から言われました。

そして、バターコーヒーを飲んでから、どうも少し両手に軽い痺れを感じるようになりました。


自分の食生活を考えると、昼ごはんをしっかり食べたほうがいいだろうと思いましたので、朝のバターコーヒーはつづけますが、昼ごはんは、お米を控えめにしつつもしっかりと食べようと思います。


朝がバターコーヒーだけだと少ないんじゃないのと思う人もいるかもしれませんが、そもそも、朝はトースト1枚とコーヒー1杯だけで済ませていたので、それと比べれば、炭水化物を減らして脂肪を増やすだけなので、問題ないと思います。

仕事の効率を考えれば大きな画面が必要

金曜日に鎌倉に出張した際に、新幹線の中で作業をするためにMacbook Airを持っていったのだけど、その作業が延べ60枚ぐらいのExcelのファイルを参照しながら、データを入力していくというもので、自動化できないので、いちいちトラックパッドとキーボードでファイルを切り替えながら作業をしていた。

こういう作業になるとさすがに13インチでは辛い。

少なくとも、ファイルを左右に二枚並べて作業できる大きさでないと作業はしんどい。

その反省もあって、昨日は家にいなければいけなかったこともあって、一台使っていなかった21.5インチのディスプレイを引っ張り出して、Macbook Airクラムシェルモードにして、ディスプレイに出力して作業をした。Macのキーボードとmagicmouseも使った。完全にデスクトップとして使っているのだが、画面が大きいので、作業がとてもしやすい。

思えば、IllustratorPhotoshopも入っているのだけど、外で使ったことはない。トラックパッドの環境で作業をしたことがない。

結局のところ、ノートパソコンを外に持ち出してできる作業は、文章を書くことぐらいのもので、Excelの分析やIllustratorでのお絵描きは、大きな画面がないと辛い。

もともとMacbook Airは3年前に東京出張が多くなったときのために買ったのだけど、その後の社内体制の変更で、東京出張が激減したので、モバイルで持ち出すことが少なくなった。いまはiPad Airも使っているので、正直、出張の際の仕事は文章を書くか、資料を確認する程度しかないので、iPadで十分だと思う。クラムシェルモードで使えているからいいけど、パソコンを買い換えるときは、ノートパソコンではなく、再びデスクトップでいいのかもしれない。もちろんMacbook Airにしておけば、状況変化に対して対応が利くんだけど。

iPad Airも今は9.7インチのディスプレイなのだけど、日経電子版の購読をやめたので、デザイナーでもない僕にとっては、9.7インチの必要がないし、いま使っているアプリはAndroidにもあるので、次に買うときは手頃な大きさと高性能のZenpad S 8.0ぐらいでいいような気がしている。