仕事の効率を考えれば大きな画面が必要
金曜日に鎌倉に出張した際に、新幹線の中で作業をするためにMacbook Airを持っていったのだけど、その作業が延べ60枚ぐらいのExcelのファイルを参照しながら、データを入力していくというもので、自動化できないので、いちいちトラックパッドとキーボードでファイルを切り替えながら作業をしていた。
こういう作業になるとさすがに13インチでは辛い。
少なくとも、ファイルを左右に二枚並べて作業できる大きさでないと作業はしんどい。
その反省もあって、昨日は家にいなければいけなかったこともあって、一台使っていなかった21.5インチのディスプレイを引っ張り出して、Macbook Airをクラムシェルモードにして、ディスプレイに出力して作業をした。Macのキーボードとmagicmouseも使った。完全にデスクトップとして使っているのだが、画面が大きいので、作業がとてもしやすい。
思えば、IllustratorやPhotoshopも入っているのだけど、外で使ったことはない。トラックパッドの環境で作業をしたことがない。
結局のところ、ノートパソコンを外に持ち出してできる作業は、文章を書くことぐらいのもので、Excelの分析やIllustratorでのお絵描きは、大きな画面がないと辛い。
もともとMacbook Airは3年前に東京出張が多くなったときのために買ったのだけど、その後の社内体制の変更で、東京出張が激減したので、モバイルで持ち出すことが少なくなった。いまはiPad Airも使っているので、正直、出張の際の仕事は文章を書くか、資料を確認する程度しかないので、iPadで十分だと思う。クラムシェルモードで使えているからいいけど、パソコンを買い換えるときは、ノートパソコンではなく、再びデスクトップでいいのかもしれない。もちろんMacbook Airにしておけば、状況変化に対して対応が利くんだけど。
iPad Airも今は9.7インチのディスプレイなのだけど、日経電子版の購読をやめたので、デザイナーでもない僕にとっては、9.7インチの必要がないし、いま使っているアプリはAndroidにもあるので、次に買うときは手頃な大きさと高性能のZenpad S 8.0ぐらいでいいような気がしている。