ドイツで見つけた自転車
先日にひきつづき、自転車ネタ。ベルリンとドレスデンで見つけたいろんな自転車をご紹介。
CALL-A-BIKE
DB(ドイツ鉄道)がベルリンやフランクフルトなどで行っているレンタサイクル。あらかじめ利用者登録をしておくと、駅や路上に置かれているこの自転車を電話を通じて借りることができる。具体的には電話でロックの解除キーの番号を聞く。で、使い終わったら、適当なところ(交差点とかどこでもいいらしい)に停めて、ロックをして電話をして利用終了を告げると、利用終了までの時間が利用料金としてクレジットカードにチャージされる。どこに停めてもいいという点で画期的なのだが、僕が電話で交渉できるほどの語学力がないことと、登録に必要な携帯電話を持っていなかったので、旅行中の利用は断念。
チャイルドシート付き自転車
チャイルドシートが前にあるのは日本と同じだけど、座面がグラウンドレベルにあるのと、シートで囲われているのが特徴。でもうっかり自転車で衝突すると犠牲になるのは子供だと思うので、これは危ないのではないかと思う。
キャリアつき自転車
こちらの方がポピュラーではないかと思われるキャリアつき自転車。キャリアには子供が乗ったりペットが乗ったり。後ろから追突されると危ないのだけど、子供自転車に乗せる日本方式よりは安定していると思うな。これはドレスデンで。
普通の自転車
石畳やタイル舗装が多いせいか、街中でロードバイクは見なかった。ママチャリみたいなやつかマウンテンバイクばっかり。ただ、全体的に日本のバイクよりでかい。デフォルトが29インチぐらいじゃないかな。そういえば初日のベルリンでチェーンが外れた女性がいた。手伝ってあげようかなと思って声をかけようとしたところ、その女性は自転車をひっくり返して、ハンドルとサドルで地面にたてて、自力でチェーンを嵌めてしまいました。このバイク、変速なしでした。
こっちはドレスデンで停まっていた自転車。
おまけ
停めてある自転車にみせかけた広告。ドレスデンにはこういう広告が多かった。