溢れ出る加齢臭

カレー臭に加え加齢臭が溢れ出る年齢になりました。

Office365

この話
tessy3.hateblo.jp

職場のOffice2007がサポート終了につき、僕がテスターとしてOffice365を導入したので、OnenoteがPCでも使えるようになった。
しかし、Evernoteの代わりにOnenoteを使うのは、使い勝手の点でどうも問題がありそうである。

  • タグではなくフォルダ管理のため、複数タグをつけた記事の移行はしづらい
  • Webキャプチャーが画像になるので、可読性が低い

メモとしても、OnenoteからWordへのコンバートは結構、めんどくさそうだし、そもそもWordで最初から書けばいいというのもある。結果、Onenoteは使わず、仕事関係のWebスクラップとして、Evernoteを使い続けることになりそう。PDFはEvernoteに保管するのではなく、ストレージに保存して、Onedriveにアップロードすることになる。


今、Onedriveが出てきたけど、そもそもEvernoteはバックアップが取れる保管庫として使おうと思って、ドキュメントを保存していたけど、ストレージとして使うには以下の問題がある。

  • 保存する度にEvernoteアプリで同期するので、非常に動作が遅くなる。
  • Evernoteアプリは記事数8000程度でも非常に動作が遅い。
  • Evernoteに保存できるノートのサイズは200MBが上限なので、それ以上の大きさのファイルが保存できない。
  • 別のファイルにリンクを張っているExcelやWordが連動できない。

無制限に履歴を追える機能は欲しかったものの、仕事で使うには不都合が多すぎた。オンラインストレージとしては、バックグラウンドで同期するDropboxやBOXのようなタイプの方が便利である。


そこで、Onedriveである。


Office365を使うことで、Onedriveで1TBのオンラインストレージがついてきた。今の会社に入ってからの全データがおよそ400GBほどあるので、これを全てOnedriveに保存して、どこでも取り出せるようにした。また、Office365ではOnedrive上のファイルを直接編集できるので、自宅のPCなど、ローカルにデータを保存していないPCでも編集ができるようになった。履歴を1ヶ月しか遡れないのは残念だけど、大抵の場合、更新版の別ファイルを作ることが多いので、同じファイルで1ヶ月以上前の状態に戻したいというケースはないから実害はない。


Offce365が入ったことで、自宅のPCにもOffce365を入れることができるようになったが、自宅はOffice2016を購入している。まだ2年も経っていないので購入代金の元はとれなかった。残念だが、これは結果論。まあ、相方のiMacにOffice2016が残っているので、完全に元が取れなかったという訳ではないけど。

さて、これでEvernoteプレミアムを解約できるかなと思ったが、Webスクラップと日経テレコン21での日経新聞のスクラップでベーシック会員の月60MB以内に納まるかどうか。