溢れ出る加齢臭

カレー臭に加え加齢臭が溢れ出る年齢になりました。

Macbook Airはどれがお得か

Macbook Airをいろいろ比較してみました。メモリの量を基準に並べています。

画面(inch) 11.6 11.6 13 11.6 11.6 13
SSD(GB) 64 128 128 64 128 128
メモリ(GB) 4 4 4 8 8 8
CPU(i5,GHz) 1.7 1.7 1.8 1.7 1.7 1.8
厚さ(cm) 1.7 1.7 1.7 1.7 1.7 1.7
重さ(kg) 1.08 1.08 1.35 1.08 1.08 1.35
最大駆動時間 5 5 7 5 5 7
価格 84800 94800 102800 93600 103600 111600
差額 - 10000 18000 8800 18800 26800

これを見てわかることは、

  • SSDの容量が64GBから128GBに上げると10,000円アップ
  • メモリを4GBから8GBに上げると8,800円アップ
  • 画面を11.6インチから13インチに大きくして、バッテリーを5時間から7時間に上げると8,000円アップ(その代わりに270g重くなる)

ということです。
上2つは計算しなくても、Appleのサイトから買おうとすればわかることなんだけど、改めて見るとオプションの値段に対して、画面とバッテリーが8000円で増強されるというのはお得じゃないかなと思っています。
画面はちょっと広くなるだけにも見えるけど、解像度が1366*768ピクセルから、1440*900ピクセルになるので、横方向で5.4%、縦方向で17.2%描画領域が広がる。いま使っているMacbookが1200*800ピクセルなので、13インチにすれば縦・横とも描画領域が今よりも広がるのは、使い勝手の点でかなりいいような気がします。
あとはバッテリーが5時間から7時間に広がるということだが、新しいMacBook Air (2012)は公称よりバッテリーが長持ちする | ihayato.newsという記事によると、使い方次第で13インチモデルだと8時間ぐらいバッテリーが持ちそうです。こうなると1泊2日の出張ならばバッテリーを持っていく必要はなさそうです。ノートパソコンのバッテリーは結構重いので、11インチモデルと13インチモデルの重量の差は、バッテリーの持参の有無で解消されてしまいそうです。また、データの持ち運びにSDカードを使っているので、13インチモデルならカードリーダーも持っていく必要がありません。
あとは、メモリを4GBにするか8GBにするかというところですが、自分のパソコンでは重たい作業はたぶんしないので、4GBで十分のような気がします。いま使っているMac2台も、それぞれ3GB、4GBでなんとかやってますし。
切実に欲しいわけではありませんが、こうやってモヤモヤ考えている時間が楽しいのです。ええ、仕事中の現実逃避です。