退院

　睡眠時無呼吸症候群の治療のため、17日から2週間入院し、先ほど退院した。
　今回の入院ではのどと鼻の手術を行ってのどと鼻の通りをよくした。診断と手術の内容は以下の通りである。

	手術の内容	手術日
のど	口蓋扁桃摘出術 軟口蓋咽頭形成術	2008/06/18
鼻	鼻中隔彎曲矯正術 鼻粘膜焼灼術	2008/06/25

　今の状況は以下の通りである。

のど

　術後には喉の痛みと、のどちんこの腫れがあったが、手術からおよそ2週間近く経ち、のどちんこの腫れはかなり収まってきた。今なおロキソニンを服用しているが、ロキソニンを服用しなくても我慢できる程度の痛みである。どの程度の痛みかというと、風邪で少し喉が痛いときの痛み、寝るのに支障のない程度の痛みである。
　食べ物については、刺激物を控えるようにと言われているが、退院直前の最後の食事がカレーだった。ちなみに昨日の昼は魚の干物。小骨が刺さったらどうすんねん。
　心配された出血は今はほとんどない。まだかさぶたが残っているから。
　

鼻

　術後5日目で、まだ鼻の内部がかなり腫れているので鼻の通りがよくなったという実感はない。この腫れは手術直後に生じるもので、完全に腫れが引くには3ヶ月ぐらいかかるらしい。現在は慢性的な鼻づまりのような状態。
　出血は少しある。血が流れるというよりも術後に出る鼻水の方が多い。鼻水に少し血が混じって薄い赤色の水が流れているという状況である。
　なお、術後の鼻からの出血の喉への逆流はなかった。

今後

　定期的に外来で診察を受ける予定。そしてある程度時間を置いてもう一度検査入院することになるのではないかと思っている。