Pythonの勉強を始めてみた
スクリプト系の言語では、分析計算に強いとのことで、かつGISで演算する際にも使われるということで、Pythonの勉強を始めてみた。
といっても、やるのは仕事上のデータ処理作業にかこつけて、Pythonでスクリプトを書いてみるということなのだが、とりあえす2次元配列を定義して、csv(カンマ区切りテキスト)ファイルからデータを配列に読み込むところまではできたのだが、読み込めているかどうかの確認のために、配列をコンソール上に書き出す処理で手間取った。どうやら文字コードの問題だそう。
csvファイルはShift-JISで書かれているので、そのまま読み込むと当然、文字コードはShift-JISになるのだけれど、これをそのままprint文で書き出せば表示されるのだが、カンマで分割して、1行ごとに配列で書き出すと、UTF-8に変換されてしまい、画面上では¥と数字の羅列になるようだ。配列の1つ1つの要素を明示して書き出すと文字化けが起こらないそうで、あー、ややこしい。
結果、csvファイルは2次元配列に読み込めたのだけど、肝心のデータ処理がプログラム化できるほど、機械的に進めることができなかったので、レコード数がそう多くなかったこともあって、結局、Excel上で処理してしまった。
Pythonはもうちょっと頑張ってみます。