溢れ出る加齢臭

カレー臭に加え加齢臭が溢れ出る年齢になりました。

ネットワーク上にメールとメモを置く

ITmedia Biz.ID:「すべてをメールに一元化」前ライブドア代表取締役・山崎徳之さん

「どの環境で見ても同じ。そして自分のPCには大事なデータはほとんど入れていない。PCは、月に1回くらいフルフォーマットをかけて出荷状態に戻してしまう。そのときもバックアップを取るのは、パスワードくらい」

業界が違い、仕事の仕方が違うのでそっくりマネをするわけにはいかないが、仕事中にとったメモとメールは外から見たいこともある。
現状ではメモはxyzzy上のcalmemoで、メールはThunderbirdで管理しているが、ネットワーク越しには見ることができない。そこで考えたのは、両方ともGmailのアドレス宛に送ってしまおうということ。そうすればネットワークが繋がる環境であればどこでも見ることができるし、検索も容易。他人に中味を見られる危険性はあるけれど、そう他の人に見られて困るデータがあるわけでもないので、そこは良し。一応Googleを信用しておこう。
まずメールについては、会社のメールサーバーが外部からのアクセスができないため、いったん会社のパソコンで受信して、スパムメールを排除した上で、残ったメールをGmail宛に転送する。これを行うため、スパムフィルターとしてPOPFileを、メール転送ソフトとしてリモ転を入れている。そして会社のPCでのメール閲覧用として、nPOPQを入れている。これによりメールは会社のサーバとGmail上に保存されることになる。会社のメールサーバーに貯め込むのも悪いので、たまにThunderbirdを起動して、全部ローカルに移す。
次にメモだが、これは軽いメーラーを使えばいいだろうと思い、ここでもnPOPを使う。起動オプションで宛先をGmailに指定して起動すると、メール作成画面が立ち上がる。ここで思いついたメモを書いてそのまま送ってしまう。
会社のメーラーからGmailが読めればいいのだが、生憎ポートを閉じているのでGmailの閲覧はWebブラウザに頼らざるを得ないが、仕事柄統計資料やニュースの検索などでブラウザが手放せないので、まあ良しとしよう。

最後に、

PCで使うアプリケーションの8割はメール。残り2割がブラウザだという。6〜7年前からこのスタイルを続けている。

管理職はメールとブラウザだけで仕事が成立するのかと思ったのは僕だけですか。