溢れ出る加齢臭

カレー臭に加え加齢臭が溢れ出る年齢になりました。

大同電鍋を買った

大同電鍋はもちろん知っていたが、是が非でも欲しいというものではなかった。

4月に台北に行く予定だったが、コロナの影響でキャンセルになった。

しばらく台湾には行けそうもない。

そんな中で、ゴールデンウィークに妻が電鍋を欲しいと言い出した。

そのときは、どこに置くねんの一言で却下した。

ゴールデンウィーク後の不燃ゴミの日に合わせて食器の処分をした。使っていない食器はのほとんどは今の家に引っ越す前から使っていたもので、中には妻が独身の頃から使っているものもあった。なお、ぼくの食器は結婚した際に処分している。

そろそろ食器を買いたいねということで、買う前に使っていない食器を処分しようということで、迷ったら捨てるの勢いでどんどん捨てた。ワイングラスも捨てた。去年の夏に2回目の披露宴を挙げた友人からの引出物も我が家には合わないので2回使っただけで捨てた。

食器を処分して不燃ゴミを出した翌日、ふと炊飯器に目が止まった。ご飯は基本的に土鍋で炊いているので、炊飯器はほとんど要らない。しかし、南インド料理をがっつり作る際には、4つ口コンロはフルに使いたい、鍋の炊飯に気を遣いたくない、ということで炊飯器を使うが、その程度の使い方であるので、年間2、3回程度である。

炊飯器を煮込み料理に使う手はあるが、もう15年前に買ったIHの炊飯ジャーは煮込み対応ではない。

ならば炊飯器を処分して、電鍋を買おう。

ということで、電鍋を買った。

一番小さい6合。公式の通販ならば1万数千円ほどで買えるが、メニューが日本語表示でデザインもよろしくない。ならば並行輸入モノの旧式のものを買おうということで、鍋つかみやレシピがついてるものを購入。

炊飯と保温のレバーがあるだけ。スイッチはなくコンセントの抜き差しで代用。公式で売ってる新型はスイッチがある。

中には内釜があり、外釜に水を入れて使う。とは言え、内釜の底面は外釜につくので、外釜の水を温めて内釜に伝えるという仕組みではなく、外釜の水は炊飯時間を調節するもののよう。つまり外釜の水が蒸発してしばらくすると炊飯から保温に切り替わるという仕組み。昔の日本の炊飯器もこうだったんですかね。

最初はカオマンガイを作ってみた。レシピ本の通りに作ってみたが、ご飯に芯が残った。水が少なかったのだろう。炊飯を伴う料理は何回か作ってみて、水加減と炊飯時間を会得する必要がありそうだ。

きょうのジョギング