英語が公用語になる時代

まあ、たぶんそんなのは来ないんだけど。

夢を見た。

新幹線に乗っていて、立っている人が多いのだが、立っている人がアジア系の若者ばかり。中国系もいればマレー系もいる。タイ人もいる。とにかくいろんな人がいるなかで、知り合いでもない若者たちがお互い英語で会話して友達になっていく。そんななかおじさんである僕は何もしゃべれずに、まるで外国に来たかのように押し黙っている。別に若者の中に入りたいわけではないけれど、これは英語を勉強しないとこれから日本で生きていけないなあと思った。流暢になる必要はないけれど、最低限のコミュニケーションはとれるようにしておかないといけないなあと。

現実はそこまで外国人が多数派になることはないんだろうけれど、一方でそれは日本がさらに高齢化するということである。今でも電車に乗ると高齢者が多いなとも思うけど、僕が高齢者になる20年後には高齢者がほとんどになるのだろう。