会社のPCがWindows7に更新
会社のパソコンが遅ればせながらWindowsXPからWindows7に更新された。
一通りの自分用を環境設定を済ませたのだけどXPと勝手が違うところが多かったので、メモしておく。
タスクバーやウィンドウはクラシックスタイルに。
WIndowsXPでも同じ設定をしていたが、Windows7でも軽快さを求めてクラシックスタイルに。CPUこそCore 2 DuoからCore i5になったものの、32ビット版であるため、メモリは3GB強となっており、前のパソコンと大差ないので、できるだけ軽く。
スタートメニューにフォルダを登録できないので困った
会社のサーバーにある各種書式ファイルの入ったフォルダを、スタートメニューに登録しておくことで、XPではスタートメニューからファイルへアクセスできたのだが、Windows7ではスタートメニューに登録できるのはアプリケーションのみとなった。地味に痛い。デスクトップにショートカットを置きますかと訊いてきやがるのだが、デスクトップはできるだけ何も置きたくない主義なので、ファイラのPaper Plane XUIとTablacus Explorerに当該フォルダをお気に入り登録しておいた。
Kaoriya版Vimの設定ファイルはインストールフォルダに
Vimを起動するショートカットの作業フォルダに任意のフォルダを指定しておくと、XPでは指定したフォルダ内の設定ファイル(.vimrcや.gvimrc)を読んでくれたのだが、7では読みに行ってくれない。どうやらインストールフォルダに置くらしい。複数の人で共用する場合は、各人毎にVimをインストールしておく必要があるということだろうか。
Rのコンソールのフォントを変更できない。
RのコンソールのフォントはいつもCourier Newなので、インストール直後にetc/Rconsoleを編集してMS Gothicに変えているのだが、Windows7ではインストールフォルダ全体が読み取り専用に指定されているようで、Rconsoleの編集ができなくなっている。管理者権限でフォルダとファイルの属性を変更しても、元に戻ってしまうようだ。
Word2007が突然落ちるのは変わらず。
Word2007で文章を編集しているとき、ファイルを開いたままにして、別のアプリケーションで作業をしているときに、Wordが突然落ちてしまう現象がXPの頃からあったのですが、Windows7になっても変わらない。