「あとで読む」サービスのメール投稿での機能比較
TwitterでURLが紹介されているときに、その場で時間がないときや、保存しておきたいURLは「あとで読む(Read it Later)」系のサービス上に保存しておいて、後でまとめて読むようにしている。
iPhoneアプリの場合は、InstapaperやRead it Laterと連携しているアプリが多いので、URLのリンクをInstapaperやRead it Laterに登録してしまえばいいのだけど、PC上のアプリだとこのような登録機能はMac用、Windows用とも見られない。
そこで、InstapaperやRead it Laterのメール投稿機能を使って登録してみたのですが、この両者では機能が少々異なるので比較してみた。
Instapaper | Read it Later | 参考:はてなブックマーク | |
---|---|---|---|
メールのタイトル | 記事タイトルに反映 | 無視 | 無視 |
記事タイトルの自動取得 | する (メールのタイトルが空欄のとき) | しない | する |
複数URLの投稿 | 最初のURLのみ反映 | 全てのURLが反映 | 最初のURLのみ反映 |
つまり、こういうことになる。
- InstapaperはURLさえ送れば、タイトルは勝手につけてくれる。でも1通ずつ送らないといけない。(はてなブックマークも同様)
- Read it Laterは複数のURLをまとめて登録できるけれども、タイトルはWeb上でつけ直さなければならない。
1通1通送る必要があるという手間はかかるものの、Instapaperに送る方がよさそうだ。*1 *2
Outlook Expressならばテンプレートをショートカットとして保存できるので、ちょっと楽かも。3つのプロセスかな。
- ショートカット起動
- URL貼り付け
- 送信
僕はThunderbirdを常用しているので、ちょっと手間。
- Thunderbirdに切り替え
- テンプレートフォルダを開く
- テンプレートを開く
- URL貼り付け
- 送信
Thunderbirdでスッと送信する方法はないもんですかねー。