溢れ出る加齢臭

カレー臭に加え加齢臭が溢れ出る年齢になりました。

効率が10倍アップする新・知的生産術

勝間和代さんの知的生産術をご開陳。

Thunderbirdのバックアップ

第1章 自分をグーグル化する方法 P.53

Thunderbirdにあるローカルのデータも定期的に、Mozbackupという専用のソフトで別のHDDにコピーを作っておきます。

Macに対応してないので、使えません。

知的生産のスキル向上の3要素

第1章 自分をグーグル化する方法 P.58

  1. 原理原則論を学ぶ
  2. 原理原則論に従ったテクニック、すなわちケースを学ぶ
  3. ケースをお手本に、自分のやり方を試行錯誤して身につける

要するに、まず型にきっちり嵌めなさい。オリジナリティはそれからだってことですね。

フレームワークって何?

第2章 情報洪水から1%の本質を見極める技術 P.66

フレームワークとは、「ある目的に沿って整理された思考の枠組み」を指します。「思考の引出し」といってもいいかもしれません。

整理の仕方のパターンという理解でいいのだろうか。

ディープスマート力って何?

第2章 情報洪水から1%の本質を見極める技術 P.75

「ディープスマート力」とは、フレームワークを超えて、ある分野における長年の経験に基づき、時間をかけて私たちの中に暗黙知をためて、新しく洞察ができるようになることをいいます。

長年のカンってことでいいのかな。

知の3点測量法

第3章 効率が10倍アップするインプットの技術 P.169

1つのことを知ろうとした場合には、できれば立場が違う人の話や関連書籍をもとに、最低3つの視点から眺める「知の3点測量法」をお薦めします。

3という数字は一種のバズワードですね。3じゃ到底足りないと思うけど。

わかりやすく話す方法

第4章 成果が10倍になるアウトプットの技術 P.188

  1. 相手がどのくらいわかっているのか。相手の理解度はどこまでなのか。相手にどこから説明すべきなのか。相手のレベルをよく理解して、まずは共通のイメージを捉えてから説明する
  2. ロジカルに分解して、説明するクセをつける。それは「空・雨・傘」でもいいし、よくコンサルタントがいう「それは3つあります」でもかまわない。

これはその通りなんだけど、相手のレベルと説明したい内容のレベルのギャップが大きくて、説明時間が限られているときにどうやって理解してもらうかというと難しい。
微分積分を知らない人に、クーン・タッカーを説明しなきゃいけない状況はどうしたらいいの?っていう疑問。
一番の正解は、クーン・タッカーを説明せず、相手が納得できる範囲に説明をとどめておけるように、説明の内容の次善の解を考えるってことかな。

絞り込みの技術

第4章 成果が10倍になるアウトプットの技術 P.198

  1. 階層化
  2. 簡略化
  3. フレームワーク

話す前に意識すべき4つのポイント

第4章 成果が10倍になるアウトプットの技術 P.207

  1. 自分が相手にどのような全体像を伝えようとしているのか
  2. それをフレームワークで分解すると、どのような構造になるのか
  3. 簡略化した時の最も重要なメッセージは何か
  4. そのメッセージの中で、さらに相手に伝えることが必要な階層情報は何か

アウトプットを高める具体的な行動

最終章 今日の5つの新しい行動から明日を変える!

  1. まずは、メモをとる習慣をつけましょう。気づいたことを、さっと書き込むわけです。パソコンで、自分宛にメールをするのもいい方法です。
  2. たとえば、本の感想について、そのまま本に書いてあることをまとめるのではなく、必ず軸を作って、自分の言葉でまとめるようにします。
  3. 周りのことを、数値化するクセをつけます。お店に入ったら、席数を数え、回転率を数え、客単価を考えるなど、数値を常に意識します。
  4. 新しいことを考えるとき、新聞記事を見たとき、本を読んだとき、常に本質的な情報は何かを捉え、軸を作ります。
  5. 知識を、ブログの形で公開するのです。

はい、そうします。

わりと、その通りです!っていう内容が多くて、異論とか感想とか浮かびません。サーセンwww