溢れ出る加齢臭

カレー臭に加え加齢臭が溢れ出る年齢になりました。

ダービー

すげーな。ディープインパクトは。それぐらいしか感想がない。
とは言え、ディープインパクトは現在の完成度が非常に高いのではないかと思う。そう考えると、菊花賞は、夏を越えて成長する長距離向きの血統に逆転の余地はないだろうか。
というわけで、インティライミに期待します。
このインティライミを管理する佐々木昌三師と主戦の佐藤哲三騎手は、トライアルの京都新聞杯アドマイヤフジなどとの力量差を測って、インティライミディープインパクト以外の皐月賞組よりは力量が上であると確信して、ディープインパクトとの能力差を測り、先行、抜け出しの形を取りました。結果5馬身差をつけられたものの、自身も2分24秒1と、例年なら優勝してもおかしくないタイムであったと言います(馬場状態如何なので他の年と単純比較は出来ませんが)。この2人は策士であり勝負師でしょう。非常に好感が持てます。
おそらく、ディープインパクトよりは長距離適性の高く、ロングスパートが効きそうなインティライミですから、3〜4コーナーの坂の頂上から一気にスパートできる菊花賞では巻き返しがあるかも。(もっともディープインパクトも大マクリがありそうなのですが)