溢れ出る加齢臭

カレー臭に加え加齢臭が溢れ出る年齢になりました。

新瑞橋カレー戦争

 僕が住んでいるのは新瑞橋というところですが、今日、地下鉄新瑞橋駅すぐのところに、Taj Mahalというインドレストランが開店しました。引っ越したときから、この場所に店らしきものがあったのですが、開いている気配もなく、店じまいをしてしまったのだと思っていました。しかし、昨日の夜、この店の灯りが点いていることに気づき、近寄ってみると7/7オープンと書かれていました。そこで、今日の晩御飯を食べに行くことにしたのです。
今日から3日間は30%オフとのことです。お店に入ってみると、先客は2人。そして、店員はオーナーシェフらしきインド人男性とウェイトレスのスペイン人っぽい女性でした。メニューはランチメニューを渡されました。おそらく3日間はオープン記念という形でランチだけなのでしょう。僕はメニューの中からC.Lunchを注文しました。カレーはチキンとベジタブルをチョイス。そしてナンorサフランライスはナンをチョイス。辛さの指定はしませんでした。


 出てきたものを見てみると、サフランライスが少し入っています。味云々はよくわかりませんが、辛さはそう辛くないようです。店の人によると、MILD(甘口)らしいです。MEDIUM(中辛)でもよかったかもしれません。
そのうち、5人組みのグループが入ってきました。男1人と女4人のグループ。このうち男性と女性1人は白人です。英会話学校の先生と生徒でしょうか?このうちの男性はインドカレーが好きなのか、いろんなことをシェフに聞いています。そして、思わず笑ったやりとり。
客"Where are you come from?"
シェフ"Nepal."
 シェフはインド人ではなかったようです。
 食事が終わって、自転車を止めてあったコンビニへ行ってみると、先客が2人とも雑誌を立ち読みしています。なんと、店にいた3人がいずれもカレーを食べてからマガジンを立ち読みしているという構図です。
 さて、タイトルにカレー戦争と書きました。何のことかというと、ここは交差点を挟んで対角線のところに、ナマステというインド料理店があるのです。ここ、新瑞橋はどちらかといえば住宅街で、インド料理の需要がそんなにあるとは思えませんが、なぜかインド料理店が至近距離に2つもあるのです。更に、Taj Mahalから数十メートル離れたところにココイチもあるのです。駅から至近距離に3軒のカレー店。これをカレー戦争と言わずして、何と言うか。(言わないか)
 とりあえず、僕が家でカレーを作るときはタイカレーオンリーになりそうです。
 ちなみに、今日のカレーは790円の3割引きで、553円でした。安い。

追記

その後、どんだけ家でカレーを作ってるんだか。