溢れ出る加齢臭

カレー臭に加え加齢臭が溢れ出る年齢になりました。

部屋探し

翌日(15日)は、相方を連れて、名古屋で部屋探しです。1月に部屋探しをしたときは、かなり行き当たりばったりだったのですが、今回は、1日で決めてしまうつもりだったので、最寄り駅も1つの駅に決め、その周辺の物件を事前に不動産屋に探してもらうように頼みました。お昼ごはんを食べてから不動産屋に行ったので、着いたのは12時ごろです。そこで、12, 3件の物件を紹介され、そのうち8件を実際に見に行くことにしました。全部の物件を見終わったのは夕方5時ごろで、不動産屋に戻ってから、更に気になった2件の物件を見比べました。駅徒歩4分、9畳ワンルームと駅徒歩10分、10畳ワンルームの2件です。家賃は前者の方が後者より5000円安いのです。まあ、そこはあまり気にしていなかったので、部屋が広く使える後者の方にしたかったのですが、気になることが2点あったので、再度確認するべく、もう一度現地に出向きました。そして、確認し終わってから、あっさりその物件で決めてしまいました。本来であれば、他の不動産屋を廻って別の物件を見るべきなのでしょうが、入院中の身で、神戸から出てきているので、時間も体力ももたないことと、他の不動産屋で出てくる物件に大きな違いはないだろうという理由です。(本当はケーブルテレビの虜になったからです)
部屋を決めた後は、ホテルに戻って、ラーメンを食べに行って、風呂に入りました。さて、ここで困ったのは風呂です。ホテルのバスは風呂トイレ一体型のユニットバスです。元気であれば、浴槽内で立って体を洗ったりシャワーを浴びるところですが、装具なしでは立てないので、浴槽内で座ってシャワーを浴びなくてはいけません。それ以前に、浴槽の中に入るのが大変です。右足しか使えないので、浴槽を普通に乗り越えることができず、浴槽の縁に座って、お尻を支点にしてクルッと廻らなければなりません。これがすごく窮屈で、一歩間違えば滑って転倒する危険性があります。病院にも風呂はありますし、週3回入っています。でも病院の風呂は、洗い場では椅子に座りますし、浴槽は銭湯や温泉と同様、下に掘ってあるので、乗り越える必要がないのです。しかしホテルや家庭の風呂はそういうわけにはいきません。今回はなんとかクリアしましたが、危ないことには変わりありません。引越し先を決めるときに、風呂トイレ別にしておいてよかったと、このときばかりは思いました。