溢れ出る加齢臭

カレー臭に加え加齢臭が溢れ出る年齢になりました。

KLEZ猛威を奮う。

研究室のパソコンからウィルスメールが発信されているとの報を受けました。
内容を見てみると、15日の水曜日に、
確かにウチにあるパソコンのIPから発信されているようです。
 
しかし、このパソコンは、16日の夕方に
とうとうWindows2000が立ち上がらなくなってしまい、
メーカー製のリカバリーCD−ROMを使った再インストールも失敗し、
散々、メーカーのサポセンとやりとりした挙げ句、
修理送りをすることが決定しました。
再インストール時にエラーが発生したとなると、
起動用FDもしくはハード自体に問題が発生している可能性があります。
そんな。
ウチにあるパソコンの中で一番新しいのに。(pentium 4 1.5GHz)
一番メモリを積んでいるのに。(1GB RDRAM)
なんで、真っ先にダメになるかなー。
しかもメーカー保証期間外です。
パソコンをよくわかってない人間に
高性能のパソコンを与えてはいけません。
しかもWindows2000なんて。
ユーザーの設定をせずに、administratorで使い続けているんだもの。
僕も何回か注意したんだけど、なぜadministratorで使ってはいけないかを、
説明することができなかったから、それ以上よう言えなかったのです。
 
通常ならば、銀行振り込みもしくは代引により
修理をしてもらうことになりますが、
ここは大学です。予算を申請して、メーカーに振り込んでもらうまで、
かなりの時間を要することでしょう。
どないかならんもんかね。
 
前々からこのパソコンはオカシイと聞いていたので、
ウィルスチェックをかけていたのですが、先週、先々週と、
ウィルスチェックをしなかったので、気づきませんでした。
しかもワクチンファイルを更新してませんでした。
 
このパソコンは再インストールをしようとして、
中のディスクはフォーマットしてしまいました。
昨今問題になっている復元ツールを使えば、
どのファイルがウィルスにかかっているのかわかるのでしょうが、
そこまでする気もありません。
あとは、感染しないように対策を講じて、注意するのみ。
とりあえず、
1.メールのソフトに注意
2.アンチウィルスのパターンファイルのアップデートをマメに
3.もしものためのバックアップ
は欠かせません。
 
 
もしかすると、ウチの他のパソコンにも感染しているかもしれません。
そう思った僕は、全てのパソコンについてチェックをかけたところ、
問題のあったマシンのとなりにあった、Athlon 800MHzのマシンにも、
ウィルスチェックをかけてみたところ・・・
 
案の定感染していました。
 
もう大変です。PE_ELTERN.Dが暴れまくっています。
ウィルスバスターはどんどん削除していきます。
とりあえず、アプリケーションの実行ファイルだけが
削除されてしまいました。
どないやこないやわかりませんが、
共有設定などの一切を解除して、
パソコンからのウィルス一掃に励んでいます。
同時に、ユーザーを設定して、
ユーザーでログインしてもらうようにしました。
 
安定性を求めて、今まで手を出したことのなかった、
Windows2000を導入しましたが、
そもそも管理ができるほど理解していないので、逆に厄介です。
 
まだ作業は終わっていません。
今日はこれで1日が終わってしまった。