溢れ出る加齢臭

カレー臭に加え加齢臭が溢れ出る年齢になりました。

マッキンゼーとかBCGのスライド作成術

この本を読みました。

外資系コンサルのスライド作成術―図解表現23のテクニック

外資系コンサルのスライド作成術―図解表現23のテクニック

ぼくは職種上、いわゆるビジネスのプレゼンテーション用のスライドは作らず、Wordで紙ベースの資料を作るのが主なんですが、それでもグラフやチャートは駆使するので、読んでみました。

個別のグラフやチャートの作り方に関しては、他の本でも語られている部分と重複するし、自分でも業務上の経験で身についていることがほとんどであったので、特段目新しいことはありませんでしたが、改めて、個別のスライドをつくるプロセスについて最初に明言していたところがよかった。
内容は本書に譲りますが、プロセスは下の本にも通じるところがありました。

イシューからはじめよ―知的生産の「シンプルな本質」

イシューからはじめよ―知的生産の「シンプルな本質」

僕みたいに、コンセプト作りからデータ集め、分析、資料づくりまで全て自分で作っていると、ついついデータありき、絵ありきになってしまって、ストーリーが意味不明なところに行き着きがちになってしまうので、改めてメッセージを先に作るということを肝に銘じておきたいですね。

一点だけ。
シェアを示すのに円グラフを避けるのは同感なのですが、その改善案として本書P78に示しているような、棒グラフを使うのはどうなのかなと。基本的には帯グラフで対応するべきじゃないかと思う。実際、P78の図は比較しづらいと思う。

最後の練習問題はあるけれど、そもそもグラフやチャートを書くときはグラフやチャートの見栄えのするデザインありきよりも、書くべき内容がどういう構造や繋がり、分類になっているかをしっかり把握した上で図に落とし込むのが大切だと思うのです。本に出てくるチャートパターンはあくまでもヒントでしかない。

キュレーション的なもの比較

RSSの時代は終わった!?自分の好みを分析して配信してくれる「Gunosy」が超便利! | TRAVELINGを読みつつ、キュレーション的なものについて比較してみたい。キュレーションサービスとは、「情報を集約し最適化したものを届ける」というものらしいが、ここでは「他者が薦めてくれた情報」ぐらいで考える。

Gunosy

TwitterはてなブックマークFacebookなどの履歴からその人にあった記事を1日1回、最大25件まで紹介してくれるサービスで、僕は毎朝6時にメールで受け取っている。
僕が見たそうな記事を紹介してくれているので、なかなかお利口なサービスだと思うのだけど、問題は1日1回なので、メールで受け取ったオススメ記事の半分ぐらいはすでに前日の段階で見ていることだ。もう少しリアルタイムでサイトにアクセスしたときにその時点でのオススメ記事を出してくれるといいのに。
思えば、これはテレビの朝なり夜なりその日1日のニュース番組を見ているようなもので、速報性や即時性はないサービス。

Flipboard

ソーシャルニュースマガジンと銘打って、タブレット端末やスマートフォン上で雑誌を見るかのごとく記事を紹介してくれるサービス。アプリ側でジャンル別に記事(だいたいはメディアのTwitterアカウントやFacebookアカウント)を紹介してくれるだけでなく、TwitterFacebookGoogle ReaderTumblrの閲覧端末にもなる。さらにこれらの記事の閲覧履歴をもとにアプリ側でオススメ記事を最初の画面(Cover Story)で紹介してくれる。
雑誌だけに記事見出しの一覧性がないこと、PCで使えないことがネック。

はてなブックマーク

元祖キュレーションサービスといえばはてなブックマークのホットエントリーやお気に入り機能。僕も愛用している。

ホットエントリー

はてなブックマークが多くついた記事をジャンル別に紹介してくれる、のだがスパムアカウントなどもあったり、自分が興味ない記事も多く、個人的なS/N比が低い。

お気に入り

お気に入りに登録したブックマーカーがブクマした記事を紹介してくれる。ウェブ上では複数のブックマーカーがブクマした記事はまとめてくれるけれど、RSSに吐き出すと、ブックマーカー別に個別に出てくるので、結構重複が多くなる。特定のブックマーカー、という但し書きがつくので限られたジャンルになる可能性も高いが、個人的には一番面白い記事が多い。

マイホットエントリー

ホットエントリーと構造は似ているけれど、「マイ」がついているのは、Twitterで自分がフォローしている人がブクマなりツイートした記事に限定されていることと、1日20件ということ。ホットエントリーと傾向が違って面白い。できればジャンル別に分けて欲しいところだ。

結局、見ていて面白いのははてななんだけど、問題はiOSアプリがイマイチなところだ。Flipboard上で(RSS経由ではなく)はてなブックマークを閲覧できて、ブックマークもつけられるようになるといいな。あとGunosyもメールではなくFlipboard上で閲覧できるといいな。

で、FlipboardはPCでも見れるように、Web版を出してくれるといいのに。

会社でうまいコーヒーが飲みたい

しばらく会社でコーヒーを飲むことをやめていたのですが、どうも調子が出ないということで、コーヒーを復活させました。
ぼくの会社で飲むコーヒーは、自前のミル、ドリッパー、豆を用意して、一回一回豆を挽いてペーパードリップで淹れています。
ただ会社のフロア構成が変わってしまったので、いままで使っていた1フロア下の書庫のキッチンが使えなくなってしまい、より狭い自フロアのキッチンでコーヒーを淹れることになりました。
ここのキッチンのやかんが笛吹きやかんなので、ペーパードリップするにはお湯の出がうまく調整できないのです。さりとてうまいコーヒーは飲みたい、ペーパードリップ用のポットを用意するのは仰々しい、ということでマガジンワールド | ブルータス - BRUTUS | 742で紹介されていた、エアロプレスを使ってみようかと思い立ちました。
エアロプレスは近所のコーヒー屋で扱っていて、一度飲ませてもらったことがあるので、コーヒー屋に買いに行きました。
コーヒー屋のご主人に相談すると、飲んでみますか、ということでコロンビアとブラジルを試飲させてもらいました。2杯ほど飲んでみたけれど、ペーパードリップほどコーヒーが抽出されません。どうなっているのだろうと思って豆を見てみると、ペーパードリップ用の中粗挽きになっていました。たしかフレンチプレスは豆を細かくするよな、と思って、今度は極細挽きで挽いてもらって淹れてみると、ちょっと濃すぎるものの豆の味がよく出ています。やっぱそうだよな、と思って説明書を読み直してみると、中細挽きと書いてありました。なーるほーどねー。極細挽きはちょっと挽きすぎかなと思ったけど、個人的には細挽きぐらいがいいような気がしました。
お店には売り物の在庫がなかったので、注文だけして帰りました。うーむ、Amazonの方が安いけど、いつもお世話になっているお店なので後悔してません。

エアロプレス コーヒーメーカー

エアロプレス コーヒーメーカー

おまけ

家の前の公園で映画の撮影をやってました。明日まで撮影するそうです。

結局、シンプルなアプリに戻る

SNSやらRSSリーダーやらソーシャルニュースをiPhoneiPadで閲覧するためのアプリとして、FlipboardやらZiteやらPulseやらSOICHAやらTweet ATOKやら使ってきたけれど、結局のところ使い慣れたEchofonとReederに戻ってしまった。

Echofonのいいところ

  • シンプルで軽快
  • リストの切り替えがしやすい(軽快)
  • タイムライン上でクリッカブリンクになっていて長くタップするとPocketに保存できる
  • 初代iPadでも軽快で、複数デバイス間で既読を同期できる。

(iPadでも使うので、Echofon Proを使用)

他のTwitterクライアントは、というと

  • SOICHA…多機能だけど、頻繁に使う機能のタップ数が多く、少しもっさり
  • Twitter(公式クライアント)…リストが使いづらい
  • Tweet ATOK…必要なアクションはEchofonと似ているけれど、Echofonより動作が遅い。差分取得ができるのはEchofonにはないメリットだけど、ListならEchofonでも再読込すれば差分(というかさかのぼって)取得できる。

結局元に戻った。

Reederのいいところ

  • 記事一覧でスワイプするとPocketに保存できる設定ができる
  • (画像をダウンロードしなければ)軽快
  • Readabilityなどで記事の全文を読むこともできる
  • Safariで開くこともできる
  • (Google Readerなので)パソコンでも見れる
  • iPadでも軽快

その他のソーシャルニュースリーダーは、というと

  • Flipboard…リンクの読み込みがしやすいし、一覧で画像も出ているので見ていて楽しいのだけど、一覧性に欠けるので大量の情報を追うには向かない。日本のニュースに関してはFlipboardに登録されているサイトをTwitterRSSでチェックした方が効率的だと思う。ただしiPadでInstagramを見るために使うので、iPadでは使う。
  • Zite…Google Readerにフィードを登録してないと、最適なニュースを出してくれないので、あくまでもサブの位置づけになる。初代iPadでは落ちやすい。
  • Pulse…60個という上限があるのと、記事のPocketへの保存への手間が多い。読んだ記事がGoogle Readerで既読にならない。初代iPadでも落ちやすい。見た目はきれいだけど結局RSSリーダーに過ぎないので、Reederの方がシンプルで使いやすい。

ま、そんなところです。

Macbook Airはどれがお得か

Macbook Airをいろいろ比較してみました。メモリの量を基準に並べています。

画面(inch) 11.6 11.6 13 11.6 11.6 13
SSD(GB) 64 128 128 64 128 128
メモリ(GB) 4 4 4 8 8 8
CPU(i5,GHz) 1.7 1.7 1.8 1.7 1.7 1.8
厚さ(cm) 1.7 1.7 1.7 1.7 1.7 1.7
重さ(kg) 1.08 1.08 1.35 1.08 1.08 1.35
最大駆動時間 5 5 7 5 5 7
価格 84800 94800 102800 93600 103600 111600
差額 - 10000 18000 8800 18800 26800

これを見てわかることは、

  • SSDの容量が64GBから128GBに上げると10,000円アップ
  • メモリを4GBから8GBに上げると8,800円アップ
  • 画面を11.6インチから13インチに大きくして、バッテリーを5時間から7時間に上げると8,000円アップ(その代わりに270g重くなる)

ということです。
上2つは計算しなくても、Appleのサイトから買おうとすればわかることなんだけど、改めて見るとオプションの値段に対して、画面とバッテリーが8000円で増強されるというのはお得じゃないかなと思っています。
画面はちょっと広くなるだけにも見えるけど、解像度が1366*768ピクセルから、1440*900ピクセルになるので、横方向で5.4%、縦方向で17.2%描画領域が広がる。いま使っているMacbookが1200*800ピクセルなので、13インチにすれば縦・横とも描画領域が今よりも広がるのは、使い勝手の点でかなりいいような気がします。
あとはバッテリーが5時間から7時間に広がるということだが、新しいMacBook Air (2012)は公称よりバッテリーが長持ちする | ihayato.newsという記事によると、使い方次第で13インチモデルだと8時間ぐらいバッテリーが持ちそうです。こうなると1泊2日の出張ならばバッテリーを持っていく必要はなさそうです。ノートパソコンのバッテリーは結構重いので、11インチモデルと13インチモデルの重量の差は、バッテリーの持参の有無で解消されてしまいそうです。また、データの持ち運びにSDカードを使っているので、13インチモデルならカードリーダーも持っていく必要がありません。
あとは、メモリを4GBにするか8GBにするかというところですが、自分のパソコンでは重たい作業はたぶんしないので、4GBで十分のような気がします。いま使っているMac2台も、それぞれ3GB、4GBでなんとかやってますし。
切実に欲しいわけではありませんが、こうやってモヤモヤ考えている時間が楽しいのです。ええ、仕事中の現実逃避です。

Evernoteを情報の最終のストック先にする方法

こういう感じか。
Evernoteに保存したテキストを直接弄れる純正以外のiPhone/iPadアプリで僕が持っているのは意外にもATOK Padだったりしますね。

Dropboxは一時的に使うファイルの保管場所、かな。

エアロプレスを使ってみた

4つ前に書いた記事、会社でうまいコーヒーで紹介した、エアロプレスを手に入れて、会社で淹れ始めています。

エアロプレスがどんなものかというと、京都の小川珈琲さんの紹介が詳しいです。
エアロプレス コーヒーメーカー - 小川珈琲

普通の珈琲を淹れる手順は、こういう感じです。(小川珈琲さんのページの説明を一部改変)

  1. キャップ内にペーパーフィルターを入れます。
  2. ペーパーフィルターを入れたキャップを、チャンバーの底にはめます。
  3. チャンバーの中にコーヒー粉(17g、同梱のスプーン山盛1杯)を入れます。
  4. プランジャーに計量した熱湯を180cc(4番の○の上のあたり)注ぎます。
  5. 安定したカップなどの上にチャンバーをのせます。プランジャーの熱湯をチャンバーへゆっくりと注ぎ、お湯とコーヒー粉をふれさせます。
  6. お湯とコーヒー粉をパドルで10秒ほどかき混ぜます。
  7. プランジャーをチャンバーに差し込みます。プランジャーの底がコーヒー粉に接するまで、20秒〜30秒間ゆっくりと圧力を加えてプレスします。(注意:強く押しすぎるとコーヒーが圧縮されてプレスしにくくなります。)
  8. エアロプレスで抽出されたコーヒーのできあがりです。

小川珈琲さんの実現動画を見ると、6.のプロセスの段階でチャンバーに投入したお湯のうち半分ぐらいサーバーに落ちてしまっているんですよね。なんかもったいないなと。

先月のマガジンワールド | カーサ ブルータス - CASA BRUTUS | 129でも紹介されていた、村澤さんはエアロプレスのレシピ | 琥珀色のウタカタの中で、蒸らしを1分ぐらいとる方法を紹介していました。

文字だけで書いてしまうと、普通の手順よりももっとお湯が落ちてしまうのでは?と思うのですが、動画を見てみると、お湯を入れたあと、さっとかき混ぜたらブランジャーで蓋をしてしまって空気が入らないようにすることで、お湯が落ちないようにしているようです。んで、蒸らしたら一旦、ブランジャーを外してもう一度さっとかき混ぜてから、再度ブランジャーをはめて、プレスしています。

Aeropress brewing guide from Tim Wendelboe on Vimeo.

私が馴染みのコーヒー屋さんから聞いた方法としては、「お湯を入れたらブランジャーをはめて、逆さにして蒸らす」という方法です。これはエアロプレスを扱っている商社さんの担当から教えられた方法だそうです。この方法をやってみましたが、逆さにしてもどうしても少し漏れてしまう(だからキッチンのシンクの上でやってください)のと、圧力がかかっているので、ブランジャーとチャンバーを両方支えていないと、ブランジャーが外れてしまって大惨事になります。(なりました)

まだ使い始めて1週間ぐらいですが、僕の場合はこういうやり方をしています。

  1. キャップ内にペーパーフィルターを入れる。
  2. ペーパーフィルターを入れたキャップを、チャンバーの底にはめる。
  3. コーヒー豆はスプーン1杯強とって、ミルで細めに挽きます(通常のペーパードリップより少し細かめ)
  4. チャンバーの中にコーヒー粉を入れる。
  5. 安定したカップなどの上にチャンバーをのせる。
  6. チャンバーに熱湯を適当に注ぐ。たぶん200cc強(たくさん飲みたいので)
  7. お湯とコーヒー粉をパドルで1〜2回さっとかき混ぜたら、ブランジャーを5mmほどはめる。
  8. ブランジャーがチャンバーにはまったまま、両手でそれぞれを持って、カップの上から外して、シンクの上に移して逆さにして10秒ほど待つ。
  9. ブランジャーとチャンバーを正しい向きにしてカップの上に戻してプランジャーの底がコーヒー粉に接するまで、20秒〜30秒間ゆっくりと圧力を加えてプレスする。
  10. エアロプレスで抽出されたコーヒーのできあがり。

ちなみに貧乏性なので、ペーパーフィルターは破れるまで再利用しています。

その他、参考となる記事

そんなに凝っているつもりはありませんが、いつのまにか僕のドリップは、会社ではエアロプレス、家ではタカヒロのポットでハリオのV60でペーパードリップをしています。(あと、1〜2人用のコーノ式もあったり)

コミュニティサイクルが日本で盛んになる条件

最近、いろんな自治体でコミュニティサイクルとかシェアサイクルとか言う会員制レンタサイクル制度の社会実験や事業化が行われています。

コミュニティサイクル - Google 検索

カーシェアリングの自転車版とも言うべきこの制度、お手本はパリのヴェリブというシステムです。

ヴェリブ - Wikipedia

詳しい理由は避けますけど、コミュニティサイクルが日本で盛んになる条件は、

日本の治安が悪化すること

だと思ってます。

自分で保有する自転車が盗難や破壊に遭うというリスクが大きくなれば、自分で持たずにシェアするのではないかと。盗難や破壊リスクを事業者に負わせるわけです。そうでもなきゃ、保有コストの小さい自転車をシェアしようとは思わないよね。