溢れ出る加齢臭

カレー臭に加え加齢臭が溢れ出る年齢になりました。

1ヶ月1万円生活のノウハウ

安月給の身分ということもあって、いきなり!黄金伝説の1ヶ月1万円生活を見ながら、激安レシピにウンウン唸ってみたりするのだけれど、よくよく見てみると、書かれているレシピ通りにスーパーで買い物をしてくると、値段が倍ぐらいになってしまうのではないかと思うことがよくある。
僕自身、安いスーパーを探すのは好きで、近隣のスーパーはだいたい把握しているつもりだけれど、それにしても、1万円生活のレシピに書かれている値段は安すぎると思う。そう思うと、料理のレシピとしては参考になるが、必ずしも激安レシピとは言えず、節約生活にとって重要なノウハウは、安いスーパーの安い時間帯を見つけることでは無かろうかと思う。
ま、どこのスーパーが安いと教えてもらったところで、仕事が終わってからスーパーに行く僕にとっては、平日に行けるスーパーは限られているし、クルマを持っていないので、土日のまとめ買いも持って帰れる量を考えれば、たかが知れている。
とりあえず、今日は「1日」ですから、ダイエー一の市に行きましたとも。

名古屋の道って・・・

国土交通省のホームページに、自転車施策先進都市として名古屋市が紹介されているのだが、その実態はと言うと、走りにくいと言わざるを得ない。
確かに、道は広い。歩道も広い。しかし、自転車用レーンとして整備したところに限って、走りにくかったりする。
私が通勤に使う道路として、環状線と空港線(東郊線)がある。この両者は、名古屋市自転車利用環境整備基本計画でもコリドー路線として位置づけられているぐらい、重要な道である。しかも、国土交通省のホームページでも先進事例として紹介されている。
環状線については、自転車生活向上委員会に詳しく指摘されている。ついでに言うと、自転車レーンの舗装がガタガタだったり、街路樹のせいで迂回しなくてはいけなかったりと、結構面倒なのである。
空港線についても、いくつか指摘したいことがある。まず、舗装の区別がわかりにくいのである。タイル舗装で一見きれいに見えるが、単なる模様にも見えるので、それが自転車と歩道を区別しているとは思えないことがあるのだ。実際、これを守っている人はほとんど見られない。尤も、マナーが悪いということもあるのだろうが。
次に、インターロッキング舗装である。一つ一つのブロックの継ぎ目の凹みが大きいため、振動がかなり大きいのである。ヨーロッパでもタイル舗装などは見られるが、継ぎ目の凹凸が小さいので、さほど抵抗感は感じない。これは自転車生活向上委員会でも指摘されている。ちなみに私が載せている写真は、空港線の写真ではありませんのであしからず。
次は、舗装の凹凸である。少し見づらいかも知れないが、この道路は舗装が波打っているのである。とてもではないが、走れたものではない。この区間は、歩行者と自転車が完全分離しているが、先の自転車生活向上委員会で述べられている通り、自転車のルートがくねくねと曲がっているのである。
しかも交差点部では、植栽帯を優先しているために、横断歩道まで迂回しなければならない。とてもではないが、走りにくいぞ。昔、行ったベルリンではそんな道はなかったような記憶があるが。
もう一つ指摘しておくのは、横断歩道部における歩道と車道の段差である。この段差が大きいので、常にリム打ちパンクの危険に晒され、交差点で横断歩道を渡る際は、ソロっと行かざるを得ない。私は、道路交通法違反であるとは知りつつも車道側を走っているので、大きな声で主張できる立場ではないが、名古屋市は自転車利用環境整備を考えているのならば、自転車レーンの整備を考えるのもよいが、今あるインフラの問題の改善を図るべきである。
ちなみに、コリドー路線では、国道1号も指定されているが、JR東海道線を越える陸橋は軽車両通行禁止であったと思う。ここの通行禁止を解いてくれるんですかね?
どうやら、自転車乗りブロガーの間では、毎日の走行距離などを記録するものらしい。そこで、私も今日から記録しまっす。

  • 走行距離:13.91km
  • 走行時間:45分37秒
  • 平均速度:18.3km/h
  • 最高速度:35.0km/h

(走行時間は信号待ちの時間を除いた、自転車が動いている時間です)