溢れ出る加齢臭

カレー臭に加え加齢臭が溢れ出る年齢になりました。

新しいMacbook

今日の未明に新しいMacbookが発表されました。
https://www.apple.com/jp/macbook/

かねてからMacbook Airの12インチのRetimaディスプレイが出るという噂はありました。


サイズとディスプレイは噂通りだったのですが、
Macbook Airではなく、Macbookという名前の復活でした。


そしてAirよりも軽く。


Airではないことから、Macbookの標準にしていくというAppleの意思表明でしょうね。


ぱっと見でわかるのはiPhoneと同じく3色展開するので、ハードウエア面でもiPhoneと整合的にしていくということ。


そして、端子はUSB-cとイヤホンジャックだけという割り切り方。だったらイヤホンジャックもなくして、Bluetoothに一本化してもよかったような気もしますが、端子が入る場所があったから残したのかな。


USB-cに対応する周辺機器はこれからなのでしょうが、1つしかないので、USB-cのハブも出るんでしょうね。


今でも、僕は仕事のデータを入れているUSBメモリ、Time Machine用の外付HDDをつけて自宅では使っているのでUSB足りない。


税抜15万円は高いなと思うけど、よく考えるとMBAの13インチを8GB、256GBSSDつけるとそれぐらいになってしまうので、高くないのかも。Core Mの性能次第ですが。


MBAもCPUが第5世代になってマイナーチェンジしてましたが、むしろ値上げの方が目立ちますね。


これでMacbook Air、特に13インチの位置づけが中途半端になったような気がします。
Airはなくなる方向に行くんでしょうかね。となると次のiPadAirが取れて、再びiPad4のときのように、「新しいiPad」として出るのかな。

3/11追記

どうやらCore MというCPUが微妙な性能らしい。

新MacBookに搭載されるCPU「Core M」が意外にもマカー達に不評 - ジサクテック

液晶の解像度が高くても、小さいと結局大きく表示させて作業するから、ワークスペースは変わらないのよね。仕事を考えると横幅よりも縦幅の方が重要だから16:9ではなく16:10というのはうらやましいのはあるけど、トータルの性能では今使っているMacbook Air*1の方がいいかもしれんな

*1:CPUはCore i7に、メモリは8GB、SSDは256GBにしている

13インチのMacbook Airを買った選択は正しかったか?

一昨年の夏にMacbook Airを 13インチを購入して使っておりまして、CPUはi7に、メモリも8GB積んでいるので、スペックとしては何の不満もないのですが、ここまでハイスペックにする必要がなかったのではないのではないかと思わなくもない。


【MacBookAir】13' ではなく、11' を買う決定的な1つのメリット

11インチにするメリットとしては、小さく、軽いこと。13インチのAirでも1.3kgなので十分軽いのですが、毎日持参したいかと言われると、ちょっとね、と思う。大きさ、重さともコンパクトな11インチなら、持ち運びに抵抗はないだろうなと思う。


11インチにして失うものは、SDカード、画面の大きさ、バッテリーというところだ。


最近はデジカメで写真を撮ることもめっきりなくなったので、SDカードを差す場面がほとんどない。あっても外付けのリーダーで十分。


バッテリーは、公称12時間であるが、Wi-Fiなどを切れば12時間以上保つので、11インチの9時間でも実用上は問題ない。


あとは画面の大きさというところだが、僕の場合は13インチでもほぼ全画面で編集しているので、リンク先で言われている、複数のウインドウを立ち上げるのなら、13インチというのには、当てはまらない。


文章書いたり、Excelでデータ集計するときに、縦が768だと、ちと見づらいかなというところである。これは慣れだろうなあ。


あとはスペック。


CPU、メモリとも上げているのだけど、使い方はといえば、ネット以外はWord、ExcelPowerpointIllustratorぐらいで、全てを同時に使うことはない。会社のWin7は32bitなので、メモリは3GBしか認識していないが、十分扱えている。


Macは後から増設できないので、安全側を見てスペックを上げてしまったが、ノーマル状態で運用して、足りなければ買い替えという方法でも良かったかもしれない。対照実験ができないので、今となってはわからないけど。

2台のパソコンとiPadの使い道の区別ができた

今週のお題「今年買ってよかったもの」〈2014年をふりかえる 2〉

昨年の夏にMacbook Airを買って、また今年iPadを初代からAirに買い換えて以来、2台のパソコンとiPadをどういう使い分けしようかを悩んできたのだが、ようやく固まったので報告したい。

結局のところこうなった。

Macbook Air:メイン機

2013 Midモデル。13インチ版でメモリ8GB、SSD256GBにしてある。
これは家でデスクにいるときのブログ書きや仕事、また、出張の際のお供に使う。
すなわち会社のパソコンを使うとき以外は大半はこれを使う。
家でも仕事ができるように、個人でWord、ExcelPowerpointIllustratorPhotoshopを入れているほか、フリーの統計言語RやフリーのGISソフトであるqgis、フリーの2次元CADであるDraftsightも入っている。また、64GBのUSBメモリに仕事のデータを全部入れて持ち歩いているので、どこでも仕事ができるようにしてある。音楽ライブラリも全部入っているが、ライブラリの主はMac miniなので、Macbook AirではTime Machineのバックアップはとっていない。

なお、自宅で仕事をするときには、13インチのディスプレイでは小さいので、後述のMac miniに接続している21インチのディスプレイをMacbook Airにつけて使っている。このときはMacbook Airのディスプレイは閉じて、bluetoothキーボードとmagicmouseを使う。

MacminiiPadiPhoneの母艦兼バックアップ及びメディアサーバ兼オーディオ装置

2009 Earlyモデル。メモリは8GBに増設済み。
基本的にはスリープ状態にしておき、週1回ぐらいの割合で、iPadiPhoneを接続して、アプリやPodcastなどを同期し、またバックアップをとる。写真の保存もここに。自宅にいるときに流す音楽やネットラジオもここから鳴らす。なお、オーディオ出力をBoseのCompanion3につなげている。ワイヤレス無線マウスで普段は操作するが、キーボードが必要なときは、REUDOの折りたたみキーボードRBK-2300BTiを接続する。(ふだんはたたんでしまってある)なお、Macbook Airから画面共有で操作することもある。

iPad Air:キッチンでのレシピ確認および食卓・寝床でのネット用、もしくは電子書籍

iPad AirはSmart Coverをつけて立たせるようにしてあるので、キッチンに置いてレシピを見ながら料理をしたり、食卓にいるときのネット用および寝床でのネット用に使っている。また、電子書籍やPDFなどを読むのもiPadにしている。
一時は、これで仕事ができないかとも考え、試行錯誤をしていたが、結局Macbook Airを買ってしまったので、iPadで仕事をすることは諦めた。ただし、唯一残っているのはPowerpointを使ったプレゼンである。プレゼンの最中にタッチパネルでマーキングしながら説明できるのは便利そう。(以前、Surface3を使ってPowerpointでプレゼンをした某大の先生を見ていいなあと思ったので、その後iOS版のPowerpointが出たのを見て、これでiPadでもプレゼンができると、小躍りした)

初代iPadは性能不足もあって、なかなか使いづらかったが、iPad Airは液晶もきれいで、軽く、使い勝手がよい。残念ながら仕事では使いづらかったが、家の中でいろんなシーンに役立つ。音楽関係のライブラリはパソコンなので、iPad Airはほとんどアプリしか入っていない。だから32GBモデルで十分なんだけど、一つ前のしか32GBモデルはないんだね。

iPad Airとminiの比較だけど、ウチは前述のようにキッチンで見ることがおおいので、画面が大きいほうが見やすいということ、及び書籍を読むときにminiの画面では小さいだろうということで、Airにしたが、これは我ながら正解だったと思う。

譲渡したいけどライセンス関係で困る

iPad Air購入資金の捻出のために、家のパソコンを整理しました。
まずは、昨夏に買ったMacbook Airを自分用のメインのパソコンにするために、Macminiから写真と音楽、書類のデータを移しました。これでMac miniは不要に。

このMac miniは2009 Earlyのモデルだけれど、かろうじて最新OSのMavericksが入っている。また、仕様上は最大メモリが4GBとなっているが、8GBまで認識できるようなので、4GB×2枚で8GBのメモリを搭載している。iPhotoiTunes、Webブラウザを同時に立ち上げるとブラウザがよくフリーズするのが困るけれど、それをしなければ、十分使えるパソコンだと思う。CDを認識しなくなったのは困るけど。

これもオークションで売ってしまいたいのだけれど、問題はOSのライセンスである。Mavericksは無償アップグレードされたが、その対象は、前3バージョンのOSを持っていることで、このMac miniはLionからのアップグレードしたんだけど、そのOSもダウンロードで買ったものだから、シリアル番号ではなく、ぼくのApple IDで管理されている。だから譲渡できない。Mavericksの無償アップグレード対象のSnow LeopardはDVDで購入したので、それを譲渡することはできなくはないのだけれど、ファミリーライセンスで買ったもので、おまけに家には1台Snow Leopardで運用しているMacbookがあるので、購入したSnow Leopardを譲渡することができない。

ライセンス上は、Snow Leopardを別途DVDで買ってもらってから、Mavericksにアップグレードしてもらうというのが正しいのだろうな。
Mac OS X 10.6 Snow Leopard - Apple Store (Japan)

この結果、液晶ディスプレイも1台余ったんだよね。21.5インチの液晶ディスプレイ。確か2万チョイで買ったもののなので、大したものじゃないんだけど。箱を捨ててしまっているからオークションにも出せないので、下取りしてもらおうかな。

そういえばMacbook Air買いました

1ヶ月ほど前の話になりますが、Macbook Airを買いました。
きっかけは、東京でやっているある仕事。
その仕事は、担当者との打ち合わせや、住民が参加する会議がある。
その際、過去の膨大な資料を持参して、該当部分を探す必要がある。資料のうち、過去の会議部分については印刷してドッチファイルに収めたのだが、それでも7cmのドッチファイルがパンパンになってしまった。さらに関係資料を入れるとなると、このファイルがあと10個ぐらいできてしまう。

こんなファイルを全部持って、名古屋と東京を往復していられないということで、紙は印刷した資料を束ねた7cmのドッチファイル1つにして、残りの資料は自分のノートパソコンに入れて持参してみた。Macbook白の2007年初期モデル。メモリは3GBに増設して、ストレージはSSDにしてある。バッテリーも去年交換した。しかし、会議前後もノートを使うのでバッテリーだけでは不十分なため、電源コードも持っていった。

会議では一応役に立ったものの、メモリが3Gしかないので、PDFやWordファイルを10個ぐらい開くと、動作が遅くなり、質問事項に対する該当資料をすぐに出せなくなってしまった。

そこで、前々から欲しかったMacbook Airを買ってしまったのである。

バッテリー持続時間や作業効率を考えて13inchモデル、256GBSSDにし、CPUをCore-i7に、メモリを8GBに増設した。

結果は実に快適。通信系ソフトを切ってしまえば、かなりの時間、バッテリーが持つので、1泊程度の出張ならバッテリーを持っていかなくてもよい。持っていったとしてもMacbookより軽い。しかも早い。

主に自分の仕事用だが、相方もたまに使いたいと言っているし、ゆくゆくは自分のメインマシンに昇格する(使っているMac miniは母艦として使う)予定であるので、会社で買ってもらわずに自腹を切った。そもそも会社に買ってもらうと、Windowsになってしまう。WindowsはMacのSpotlightほどPDFやWordの検索性能がよくないので、仕事の目的には適さない。その点、Macなら自分で気に入るし、そもそもMac用のMS Officeは個人で持っているので、ある程度の仕事はできるし。ホントはイラレも欲しいけど、それは移動中にする作業でもないし、会社でやればいいし、会社でできないときは、相方のiMacにCS6が入っているので、そっちを使わせてもらう。(CS3もあったんだけど、DVDはどこへ行ってしまったのだろう)

そもそも申請しても個人用としては買ってもらえないからあてにもしてないんだけどさ。

ありがちな開封の儀


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本体取り出しました
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本体を取り出したあとの箱。電源コードが入ってます。
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とりあえず電源入れた
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設定中
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起動した
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MacBookが価格改定して、MacBookPro Retimaモデルの13インチがお買い得のような気がする

アップル、国内でもMacBook Pro Retinaモデルを価格改定--13万8800円から - CNET Japan

アップル、MacBookシリーズのプロセッサーや価格を改定:ニュース:PC Online

折からの円安とAppleの販売テコ入れの複合形で、MacBookの価格が変わったようです。ざっくり言うと、全体的に為替レートの影響で値上げ、ただしMacBookPro Retimaモデルの13インチは値下げ、ということのようです。

さて、いま使っているパソコンは4年前に買ったものなので、そろそろ買い換えを考えている私は、Macbook AirとProの13インチ、メモリ8GB、SSD搭載という条件で改めて比較してみました。

MBA MBP MBP retima MBP retima MBP retima
SSD 128GB 128GB 128GB 256GB 256GB
メモリ 8GB 8GB 8GB 8GB 8GB
(旧)価格 111600 129200 144800
(新)価格 117600 135200 138800 156400 158800
解像度 1440*900 1280*800 2560*1600 2560*1600 2560*1600
CPU i5 1.8GHz i5 2.5GHz i5 2.5GHz i5 2.5GHz i5 2.6GHz
厚さ 1.7 2.41 1.9 1.9 1.9
重さ 1.35 2.06 1.62 1.62 1.62
最大駆動時間 7 7 7 7 7
(旧)差額 8800 17600 33200
(新)差額 8800 17600 21200 38800 41200

こうしてみると、RetimaじゃないMacBook ProとRetimaモデルの価格差がかなり縮まったので、もうMacBook Proを買うならRetima一択でしょう。

AirかProのどちらにするかということについては、迷うところですね。家のパソコンをノート一つにして、モバイルと兼用するならProなんですが、モバイル用と割り切るのなら、MBAでもいいような気がします。

iPadのドローツールとPCとの連携

一つ前のエントリの続き。

Inkpadを買ってみて、絵を描いてみて、MacのIllustratorで開いてみた。
動作環境には初代iPadとは書いてなかったけど、初代iPadでも動いた。
PCとの連携にはメールとDropboxでのエクスポートが選べるようだ。
ベクター画像の形式としては、PDFとSVGが選べるようだが、PDFにすると文字がアウトライン化されてしまうので、SVG形式にしないとIllustratorで編集ができない。

neu.DrawはDropboxに対応していないので、メールのみになる。でも作ったデータをメールで添付して、Illustratorで続きを編集できる。こちらはPDF形式で文字も文字データとして残せる。一方、SVG形式では文字データが消去されてしまう。したがって、PDF形式にしないとIllustratorで編集できない。

Inkpadは今日時点で450円、neu.Drawは85円とかなり値段に差があるが、これは機能差が大きいので仕方がない。neu.Drawになくて、Inkpadにある機能としては、レイヤー、Dropboxのインポート/エクスポート機能かな。会社で作業したIllustratorのデータをSVG形式でDropbox連携すれば、Inkpadで開いて続きを作業できるというのは可能だけど、複雑なデータは重くて編集できないだろうし、iPadで下書きをして、PCのIllustratorでディテールを作り込むという考え方で行けば、iPadからIllustratorへの一方通行でいいので、neu.Drawで十分かもしれないな。

Inkpadは新しいiPadに買い換えたときに、威力を発揮しそうな気がする。買い換え予定は全くないけど。