溢れ出る加齢臭

カレー臭に加え加齢臭が溢れ出る年齢になりました。

Kindle Paperwhiteで読みやすいPDFを作る

Kindle PaperwhiteはPDFも読むことができるのだけど、PDFというと大抵はA4サイズなので、そのまま読むには6インチのKindle Paperwhiteでは画面が小さすぎる。


そこで、PDFを電子書籍形式に変換する。


たいてい、これをやろうとして検索すると出てくるのが、calibreという電子書籍管理ソフトである。一応無料で使えるっぽいので、これで電子書籍を作って、USBケーブル経由でKindleに送ってみたところ、Amazon側で購入履歴がありませんと言われて、開けない。


次の方法としては、Amazonのパーソナル・ドキュメントサービスを使ってKindle用のメールアドレスにPDFファイル(Wordファイルなどでもいいらしい)を送信して、Amazonのサーバーで変換してもらう方法。


この方法は、50MBまでファイルを送れるそうなので、大抵のファイルは送れるように見えるが、こんどはメール送信側のサーバの制限がある。Gmailの場合25MB。PDFファイルでも大きいものになるとこの大きさを超えるものがありこれでは送信できない。僕の場合も27MBのPDFデータがあったのでメールで送信できない。


最後の手段として、USのAmazonのアカウントを持っていることが前提となるが、一つ前の記事でも紹介したSend to KindleというアプリのMac版(もしくはWindows版)を使うというのがある。Finder(Windowsの場合はエクスプローラー)からKindleで読みたいファイルをドラッグ&ドロップすることで、Kindleに送ることができる。
Amazon.com: Send to Kindle for Mac


ファイルサイズの制限はわからないが、少なくとも27MBのPDFは変換できた。


Amazonのサーバーがすごいのか、PDFから電子書籍形式への変換が恐ろしく早くてびっくりした。


Kindle Paperwhite (ニューモデル) Wi-Fi

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