溢れ出る加齢臭

カレー臭に加え加齢臭が溢れ出る年齢になりました。

東北食い倒れ旅行その3

昨日は盛岡を発って、東北新幹線で八戸へ、特急スーパー白鳥に乗り換えて三沢へ、さらに十和田観光電鉄に乗り換えて、十和田市へ向かいました。
スーパー白鳥JR北海道の車両のようです。

三沢駅はとっても渋い駅で相方好みです。


十和田へ来た目的は、現代美術館で草間彌生展を見ることでした。

中で撮影はできませんので、ここで紹介はできないけど、相変わらずこの人の頭の中はおかしいです。褒め言葉です。
十和田では名物らしい、ばら焼きを食べに行きました。牛バラと玉ねぎを甘辛いタレに絡めて、厚めの鉄板の上で炒める料理です。これはご飯やビールが進む味でした。朝ご飯を食べそびれていたので、余計にうまかった。

食べ終わったらカロリー消費がてら、歩いて駅に戻ります。その途中にこんな店を発見。

窓ガラスの水玉模様は草間彌生展への協力の証だそう。街をあげて展覧会に協力しているようです。さて、このお店、本来は酒屋さんらしいのですが、中に入ってみると、酒や食品のほか、コーヒー、ギター、店主の自主制作らしきCDも置いてました。地元では有名人らしいのですが、寡聞にして存じ上げませんでした。


十和田から青森まで移動して、ホテルまで歩きます。途中で甘いものが食べたくなったので、シュトラウスという洋菓子店兼喫茶店に行きました。

相方はアップルパイ、ぼくはシュトーレンというケーキをいただきました。大人の味。

晩ごはんは、当初、寿司にしようと思っていました。しかし、相方は生魚が食えない仕様であること、そして、僕も一流の寿司と二流の寿司の区別がつかないという貧乏舌なので、青森ならではの料理を食べようということで、津軽じょっぱり漁屋酒場へ行きました。
付き出しがソーセージ。

けの汁、だったかな。

焼き味噌。

ほや!10数年ぶりでした。

貝焼き味噌。名古屋にいる青森出身の人に教えてもらった名物料理らしいです。家庭っぽい。

最後にほっけの漬焼をいただきました。ピリ辛とは書いてあったけど、漬けた感じはなく、ほっけの干物みたいだった。もちろん、それはそれでおいしかったんだけど、青森というよりは北海道の感じがした。まあ、何を頼むかわからなくなって、つい、頼んでしまったのだけど。

さて、今日は最終日。何を食べようかな。