溢れ出る加齢臭

カレー臭に加え加齢臭が溢れ出る年齢になりました。

2TBのハードディスク増設

自宅用の地デジ録画サーバーで、1週間に8本ほど録画予約をしたまま、見ずに1ヶ月ほど放っておいたところ、ハードディスクがいっぱいになってしまって、録画ができなくなってしまった。320GB+250GBのハードディスクではさすがに録画サーバーとしては少ない。
そこで、ハードディスクの増設をすることにした。
まずは、パソコンを開けて、空いている端子などを確認する。
Serial ATAの端子が一つ余っている。
そこで大須九十九電機に出向いて、2TBのSATA接続の3.5inchのハードディスクとケーブルを買う。
家に帰ってきてからハードディスクを接続する。
CPUのクーラーが引っかかるので、一旦、CPUクーラーのネジを外して、3.5inchのハードディスクをはめ込んで、SATAケーブルと電源ケーブルを繋ぐ。
ここでハードディスクを止めるネジがないことに気づく。
隣のハードディスクを3本のネジで留めていたので、そのうちの1本を外して、新しいハードディスクのネジにした。ネジ1本では不安は残るが、ハードディスク自体はケースの中が棚のようになっているので、まあ大丈夫だろうとタカをくくることにした。
CPUクーラーを元に戻して(といってもネジが奥の方にあるので、外したり留めたりするのは結構緊張する)終了。
パソコンを起動して、BIOSのSetupを見てハードディスクが認識されていることを確認し、Windows Vistaを起動して、コンピュータの管理からディスクの管理を開いて、接続されたハードディスクを確認する。
ここでいきなりフォーマットはできないので、まずディスク*と書かれているところにカーソルを合わせて右クリックから初期化する。(僕の場合は3台目のハードディスクなのでディスク2)この後でフォーマット。次に右側の領域を示しているところにカーソルを合わせて右クリックから「新しいシンプルボリューム(N)..」を選択する。
あとはガイドが示す設定通りフォーマットして完了。ただし2TBのハードディスクのフォーマットはかなり時間がかかるので、放置して他のことをするべき。
なお、Vista FormatのFAQに書いてある方法は、初期化のプロセスをとっていないので、このやり方ではフォーマットができないので、「3.左側のメニューより「ディスクの管理」を選択しますと、右図の様な画面が表示されます。右図の赤枠部分が、「初期化」されていない領域になります。」と「4.黒いバーの枠内で「右クリック」し、表示されるメニューから、「新しいシンプルボリューム(N)...」を選択します。」の間に、上に書いた「ディスクの初期化」をする必要がある。このディスクの初期化が必要な場合は、「3.」の段階で、赤枠内に「初期化されていません」というメッセージが出ているはずである。
これで一気にハードディスクが4倍以上になったので、3〜4ヶ月は貯めておける。とは言え、調子に乗っていろんな番組を録画し始めるとすぐにハードディスクを食い尽くしてしまいそうだ。
録画をし始めると、テレビをつける時間は減る。ダラ見をしなくなるからだ。CMもスキップしてしまう。録画してから時間が経つと、見なくてもいいかと思う番組も多くなるので、そうなると更に視る時間は減るだろう。なんだか本末転倒のような気もする。
サッカーや自転車レースを視るためにスカパーが欲しい。いや、本当はアメフトを視るためにもスカパーが欲しかった。こう思いながら何年も過ぎている。
もう内部にハードディスクは増設できないので、250GBのハードディスクの交換か、DVD-RをブルーレイDVDレコーダーに交換することかな。そこまでテレビを視ないと思うけど。