カレーパーティ in 草津
なぜ、飲んだあとのコンビニ弁当はうまいんでしょうね?
滋賀県草津市に住む大学時代からの友人S氏から、カレーパーティするから来ない?と誘われたので、いそいそと出かけてきた。
作る人は以前、S氏が大津に住んでいたときに参加したカレーパーティで種々のカレーを作ってくれたT氏だと言うので、勉強がてら、これは行かねばと思い、参加した。
名古屋〜草津は新幹線の場合は京都から戻るのが一番早いのだが、ロスも多く、お金もかかるので、在来線で行った。新幹線に比べて10分程度余計に時間がかかるだけで、費用は新幹線の1/3程度。片道2,200円ぐらい。自宅から考えれば栄までタクシーで行くぐらいなのよ。
さて、会場であるS氏宅に着くと、もうT氏は作り始めている。今日は4種類のカレーを作るらしい。それらは。
- チキンカレー
- 豚バラカレー
- ほうれん草カレー
- エビカレー
これらのカレーは同時進行で作っていくわけであるが、それぞれのカレーについて手順を記載していく。
すでに仕込みがこれぐらい。
事前準備
玉ねぎを弱火で30〜40分じっくり炒めてきたモノをタッパに詰めて持ってきたらしい。この色を焦げ目なしで作るのは難しいと思うのだが。
チキンカレー
鶏もも肉を事前にヨーグルト、カレー粉、塩に漬け込んでおく。(個人的には漬けた後のスパイス類もカレーに入れたいが、このチキンをほうれん草カレーにも使うため、スパイスは捨てたようだ)
にんにく、しょうがをひとかけずつみじん切りにしておく。
ここから調理開始。
まず、鍋にサラダ油を入れて熱する。多くても大さじ1杯程度。
油が熱されたところでクミンシードを入れる。たぶん小さじ1杯程度。
クミンシードがシュワーっとなったところに、にんにく、
次に、にんにく、しょうが投入する。
にんにく、しょうががシュワーっとすると油ににんにく、しょうがの味が移るので、ここから具材投入。
順に、たまねぎ、カットトマト缶、ヨーグルト、コリアンダーパウダー、カイエンペッパー、塩、ブラックペッパー、下味を漬けた鶏肉を入れていく。それぞれは次々投入するのではなく、一つ入れては煮立てることを心がける。
この状態。
で、しばらく煮込む。
その後、マンゴチャツネ、バター、生クリーム(フレッシュでも代用可)、ガラムマサラを入れて、味が足りない場合に塩で調整した後、火を止めて味を落ち着かせると出来上がり。
豚バラカレー
インドで豚バラカレーなんて食べるんだろ?と思いつつ。
サラダ油を鍋で熱した後にクミンシード、ローリエ(ベイリーフ)、にんにくみじん切り、ホールチリ、しょうがを入れて油に味を移す。
次にカットトマト缶を入れて一煮立ちさせた後、豚バラと適当なスパイスを入れる。
最後にガラムマサラで味を調整して出来上がり。簡単、というか、上記の「適当なスパイス」を記録してなかった。
ほうれん草カレー
ほうれん草は2束程度をピューレ状にしておく。
しょうが、にんにくはみじん切りにしておく。
鍋にバターを入れる。(サラダ油の代わり)
次にみじん切りにしてたしょうが、にんにくを投入。
そして鶏肉を投入。
炒めた後、炒め済みの玉ねぎを入れる。
次にヨーグルト。
そして、主賓のピューレ状のほうれん草2束。
そして、ここにココナッツミルク。
これで具材が混ざった後に以下のスパイス。
いずれも市販のもの。
この後弱火で煮込んで、最後に生クリームを入れてできあがり。
エビカレー
定直、あまり追跡してなかった。
とりあえず、野菜を切っておくか。
他と同様、油に味をつけます。
まずは下ごしらえをしたエビを軽く炒めます。
次に、野菜をまず炒めます。見たのは玉ねぎ、パプリカ、人参ぐらいかね?
炒めた
そして、トマト缶とココナッツミルクを入れます。
で、煮込んだ後に味付けに入りますね。
最後にチリパウダーと塩で味を調節してできあがり。
その他
一人で名古屋から来たことに対して、周囲からはすっかり呆れられた。僕の中ではパーティではなく勉強のつもりだったんだけど。
普通に考えりゃ、呆れるわな。
クルマではなく電車で来たというと、電車好き?とか言われるのだけど、仮にクルマを持っていたとしても、酒は飲めない、移動中に寝れない、本も読めない、電車に対して時間は変わらないと考えれば、電車で行くだろとは思う。しかも彼の家は駅前にあるのだから。
電車で来たとか、バスで来たとか、自転車で来たというと変人扱いされる風潮はなんとかならんかなと思いますね。
#僕も時と場合によってはクルマを使うのだよ!