溢れ出る加齢臭

カレー臭に加え加齢臭が溢れ出る年齢になりました。

地デジ録画サーバーを用意した

 今までテレビの録画はアナログテレビの録画をUbuntu機で行ってきたが、Ubuntuサスペンドが効かず夜中もうるさいから相方からクレームがついていたこと、3月に地デジ対応フルハイビジョンテレビ買ったので全面的にデジタルに移行したこともあって、Ubuntu機をベランダの物置に半年ほどしまっていた。
 それをこの度、相方の要望もあって地デジ録画サーバーとして再利用することにした。2年前に買ったパソコンに元からあったハードディスクをつけたので、Athlon X2 3800+、メモリ2GB、580GB HDDというスペックに対して、新たに用意したものは以下の地デジチューナーボードとそれをテレビに映すためのグラフィックカード。2つで2万5,000円ほど。


Leadtek Winfast PX8400GS TDH 256MB HS 33A00388

Leadtek Winfast PX8400GS TDH 256MB HS 33A00388


 ここに元々、MacBookにインストールしていたWindows Vistaを消して、PCの方にインストールし直した上で、チューナーをインストールした。
 もうWindows7が出ているというのに、今ごろWindows Vistaをインストールしたので、更新プログラムがやたら多く、ダウンロードとインストールに時間がかかった。早く作業を終わらせたいがために更新プログラムインストール中に、グラフィックカードとサウンドボードのインストールをして、それでもなお更新プログラムのインストールが続いていたので、途中でリセットして再起動してからキャプチャーボードのドライバとソフトをインストールしたところ、エラーが出てテレビのソフトが起動しなかった。そこで、Windows Vistaから全てインストールし直し。最低限の更新プログラムのインストールに止め、キャプチャーボードのドライバとソフトのインストールができるまでじっと待った。
 でも、やっぱり終わらないので、1時間ほど買物に出かけた。
 帰ってきてみると更新プログラムが終わっていたので、キャプチャーボードのドライバとソフトのインストールを終えて、動作確認を行った。
 PIXELAのチューナーボードは3波対応、ダブル録画可能なボードで、しかもリモコンがついているのでパソコン上なのにリモコン操作が可能。リモコンではパソコンのサスペンドと復帰も操作できるのがエライ。そういうことで、同時間帯にテレビを見ながら、裏で2番組録画できるということになる。そこまでやるとは自分でも思えないし、そこまでテレビを見るつもりも、時間もないけど。
 その後、ハイビジョンテレビのオプションとしてついてきた、テレビリモコン兼ワイヤレスマウスのインストールも行った。これでチューナーボードについてきたリモコンとワイヤレスマウスでパソコンの操作ができるようになった。
 結局、ここまでの作業に丸一日費やしてしまった。本当は午前中にセットアップして、競馬中継を録画して出かけるつもりだったが…。
 早速、適当にあとで見たい番組を1週間分ほど予約した。そのうち1つは昨日の夜中の番組でパソコンがサスペンド中に録画できるかどうかの確認のために設定した。録画ファイルは、地上波1時間で7GB、BS1時間で10GBほどになるので、昨日の予約で100GBほどになった。500GBぐらいしか録画の余裕がないので、このままでは1ヶ月ほどでHDDが一杯になってしまう。せっせと見るか、見ずに消すか、HDDを増設するか悩ましいところだが、選べるということはいいことだと思っている。
 サスペンド中の録画はちゃんとできていた。完全に寝ていた時間帯だったので、録画中パソコンがどう動いているかは謎なので、今晩の寝しなに録画する番組で確認しよう。

追記

 いま、録画しているのだけど、動作音がうるさい(苦笑)でもちゃんとサスペンドから復帰して録画してくれているようだ。