ボランティアは嫌い
ジャンクSportsを見ていたところ、女子プロゴルファーの方が「お静かに」のプラカードを出している人が、携帯電話で喋っていてもボランティア*1だから注意しづらいというようなことを喋っていた。
驚いたのは、ゴルフの運営をしているのはボランティアであったことだ。
そもそも、ゴルフツアーの運営で「お静かに」というプラカードを出すことが必要になるのはギャラリーがいるからであって、その運営コストは入場料から捻出するべきである。
コンサートの運営スタッフで客席からステージをガードする人はボランティアでするだろうか?
最近、経費節減のためにボランティアを活用するという策が採られることがあるが、これは人の善意の悪用しているのではないかと思っている。
*1:古典的な定義である自発性、無償性、利他性に基づく活動として捉える