おでんを食ってきた。
休日出勤をしたあと、外で食べに行きたくなったので、極度に寒いこともあって、(オサレ)おでん屋さんに行きました。
ちょっと隠れ家っぽいところです。
噂では金曜日はなかなか入れないとのことでしたが、今日は土曜日なのでそういうわけでもなく、カウンターとテーブル(と言っても畳敷き)の席が空いていました。
まずはアサヒのプレミアムドラフトをチョイス。
名古屋に引っ越してきてからおでんを食べるのはおそらく初めてなので、どういう味付けかは気になりましたが、出てきたおでんは非常に薄味のおでん。関西でもここまで薄味はないでしょうか。(追記:京風おでんを名古屋向きにちょっと濃い目にしたそうです。ということは京風はもっと薄いということか。)昆布と鰹の出汁はわかりましたが、それだけではないようです。具材にも味が染みこんでいて、美味。安いお店ではありませんが、得られた満足度に対してはリーズナブルかもしれません。個人的には薬味として柚子胡椒が出てきたことと、表面がぬるっとしていない里芋がヒット。
お酒の2杯目は佐藤(黒)にしました。
魔王に比べると味が濃く、クセがあるような感じがします。僕は佐藤の方が好きですね。お店には魔王もありましたが、家で飲めるのでやめました。
カウンターに座って食べていたのですが、右隣の2人組のうち、女性はパスワードがどうたらこうたらという話。SEさんのようです。左隣の4人組は大学時代のサークルの仲間らしく、しかもmixiをされている方々のようでした。そして店員さんの一人が現役の学生(卒業を控えた4回生でしょうか)の後輩らしく、話が盛り上がっているようでした。
店員さんも先輩が来たのか、喋りに夢中なのは結構なのですが、おでんの蓋に寄っかかるのはやめた方がいいと思いますよ。隣で黙々とグラスを拭いていた女性はかなり美人でした。(伴都美子風)
かなやまサルーン
http://www.da-da.jp/kanayama/index.html