郊外化は固定資産税の問題のような気がしてきた。
いや、都市計画の法的な問題があるのは重々承知の上ですよ。
地方都市では中心市街地よりも郊外部のGMSの方がおそらく収益性が高いはず。地価が収益還元法に基づくのならば、出店時点での地価は安くとも、出店後の地価は上がってしかるべき。土地をレントしているのであれば、地代は上がるはずだし、土地を購入しているのならば、固定資産税の評価額は上がってしかるべき。
しかしながら、話を聞く限りはそうはなっておらず、依然として中心市街地の固定資産税は高く、郊外の固定資産税は低いのである。これじゃあ中心市街地に出店せずに郊外に出店するし、バカでかい駐車場を無料で設置できるわけだよ。
もひとつ、シャッター商店街でも形だけ営業して赤字垂れ流しであれば、税金が少なくなるってことやね。
※データ検証はしていないので、暴論である可能性は多分にあります。いや、ほとんど暴論かも。