大阪のTVを名古屋で見るためのビデオサーバ
以前、妄想したことの続き。
UNIX系OSを入れたパソコンにMythTV、xmltvをインストールしてチューナーボードを差し込んで大阪の実家のテレビに繋いで電源を入れっぱなしにしておいて、外からインターネット経由で録画設定をしておき、SSHで録画した映像のファイルをダウンロードするというやつ。
ここで面倒なのはMythTV関係のインストールである。どのOS、ディストリを選ぶかでその手間は大きく変わるようだ。関連ライブラリのインストールをも含めて一気にやってくれるのは、Fedora coreだという。しかし、Fedora coreはCD-ROMが5枚もあるので、OSのインストールからして面倒である。この点では、Fedora coreをベースとしたCD起動のBerry Linuxをハードディスクにインストールした方が便利だと思うわけです。
で、自宅のパソコンでBerry LinuxをCD-Rから起動してみようとしたのですが、どうもXがぐちゃぐちゃになる。起動プロセスは見られるのですが、Xに切り替わった時点で画面がグチャグチャになっている。ビデオカードはGeForce 5200FXなので動作はするはずですが、どうしたものやら。
Berry Linuxがいけないのかと思ったので、1CD Linuxの元祖、KNOPPIX 4.0.2もCD-Rに焼いてみて起動してみたのですが、Berry Linuxと同じ症状に陥っています。うーむ。