2005-09-02 費用便益分析 まちづくり コンジョイント分析を便益計算に用いるのは有用だが、得られたパラメータをマニュアル化することは難しい。なぜなら、コンジョイント分析で使う変数はアウトカム指標が好ましいのに対して、基盤整備したものの結果は、アウトプットにすぎないので、アウトプットとアウトカムの関係が明確ではないからだ。しかも、アウトカム指標の数に比べてアウトプット指標の数が著しく多い場合は一層難しい。