安田記念

今日は天気がよかったので、洗濯を済ませた後、自転車で中京競馬場へ出かけた。競馬場に行くのは３年ぶりぐらいだろうか。家にいるときはテレビで競馬を見ているが、馬券もこの２年ほど買ってなかった。
１時過ぎに競馬場に着いて、日刊スポーツを購入。席を確保して、東京のメイン、Ｇ１安田記念と中京のメイン、Ｇ３愛知杯の検討を行う。条件戦クラスはちっともわからないので、買うレースをメイン２つに絞ったのだ。
安田記念は本命不在の大混戦。ダイワメジャー、テレグノシス、ダンスインザムードという人気順だったが、せいぜいダンスインザムードが２着に粘るぐらいだろうと思い、これら３頭はカット。むしろ関東勢は前哨戦を買ったアサクサデンエンの勢いを買う。香港勢は一番条件に合いそうなのがブリッシュラックだろうと思い、これも買う。そんでもって、こういう混戦の時にやっぱり武豊かと思わないように、アドマイヤマックス、そして外から飛んできたときのためにハットトリックを買っておいた。その結果、これら４頭の馬連ボックスを買った。東京は仮柵が外れて内有利の馬場だけれども、内枠の馬買ってない(*´Д`)
愛知杯は、わけわからん。ハンデ戦だし、軽ハンデの一発を狙うのもありだが、笠松から中央に移籍して頑張っている柴山騎手への応援を込めて、ウィングレット（２番人気）の単勝と複勝を買った。
レースは愛知杯から。
愛知杯はウィングレットが先行に取りつき、最後の直線入口で抜け出すかと思いきや、ズルズル後退。結果最下位。４コーナー出口で足がなくなったというよりは、何か故障でもあったんじゃないかと思うぐらいの減速度合。
勝ったのは、大外18番のマイネソーサリス、そして、２着チアフルスマイル、３着フィヨルドクルーズ。それぞれ、51,53,50と軽ハンデ。軽ハンデで決まってしまったよ。＿|￣|○
馬連44000円、三連単で221万円の大波乱。
安田記念は、最後の直線でアサクサデンエンが前を行くサイレントウィットネスを捕らえ、更に、外から追い込んできたスイープトウショウを再度引き離して優勝。２着スイープトウショウ。これも馬連万馬券の波乱。
結果、惨敗。
レース後のコメントで、ブリッシュラックの騎手が、「この馬には東京の馬場が柔らかすぎた」と宣ったそうですが、東京より硬い馬場があるのか！と突っ込みたくなった人、多数いるはず。
スイープトウショウは、都大路ステークスでまずまずの一叩きだったわけだが、相手関係から見て、安田記念で勝負できるかどうかに疑問があったのだが、ここまで見事だと脱帽。他の男馬は何やってたんだと思う。４着ブリッシュラックはともかく、アドマイヤマックスとハットトリックはどこへ消えたんだ！
勝てば、旨い酒でも飲みに行くつもりでしたが、あきらめてタチヤで１週間分の食材を買って帰った。